パワエニ

古いMac、旅行、日々の出来事など徒然に綴るBlogです。

スターバックスカード 出かける時は忘れずに!

こんにちは。

スタバのモットー、「家庭、職場そして第三の場所の提供」。深く共感です。

 

コーヒー飲みたいなぁ。。と、思ってスタバに行く。。というより、「そうだ、スタバ寄っていこう!」圧倒的にこの感覚。

なので、コーヒーの味がどうのこうの以前に、出かけた先のほっとできる空間の確保。

 

昔ありましたね「出かける時はワスレズニ〜〜!」という某クレジットカード会社のCM。

これかなり古いですね。1980年代のジャック・ニクラウスのセリフ。

原語では「Don't Leave Home Without It.」なんだそうです

 

いうならば「出かける時は(スタバカードまたはスタバカードアプリの入ったスマホ)ワスレズニ〜〜!」

 

「Don't Leave Home Without Starbucks Card.

 

そして、「「出かけた時はワスレズニ〜〜!スタバに寄る。」

僕のスタバカード

10年来使っているスタバカード

2013年に妻から最初の勤務先を退職した際にプレゼントされたスタバカードをiPhoneに取り込んで使っています。

なので、長くスタバで働いてらっしゃるレジの担当の方からは、「長い間ご利用いただいてますね〜。ありがとうございます。」って何度か言われたことがありました。

 

調べてみたところ、日本のスターバックスカードは2002年から発行されており既に数百種類あるのだそうです。

僕の使っているこのカードは2012年バージョンのようです。

 

残高が少なくなるとオートチャージされるのでとても便利ですし、ポイントがかなり付くんですよ。年に何度かコーヒー豆と交換しています。

 

僕のiPhoneに入っているスタバカード、他にもこんなのもありました。

5年ほど前にリワードで交換したカードのようです。残高から察すると二千円のカードだったのかもしれません。(殆ど記憶がありません)

リワードカード

そして今はこんなやつですね。先日妹夫婦へのプレゼントのお礼で戴きました。

 

スターバックスカードのメリット:Star Rewards

税込み54円ごとに1Starがたまり商品と交換できる特典があります。

獲得したStarとリワードです。30、100、150、400。

 

30srars:有料カスタマイズが無料に

100srars:300円までのフード



150srars:700円までのフード、ドリンク、コーヒー豆

 

400srars:1900円までのコーヒー豆またはオリジナルグッズ

 

スターバックスカードのメリット:会員ステータス

なにより以下の特典はお得です。

ご利用日営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを128円/130円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを182円/185円(持ち帰り価格/店内価格)でお楽しみいただけます。

 

例えば、コメダでコーヒー2杯飲むと1000円超えてしまいますが、スタバですと2杯飲んでもほぼコメダ1杯分ですみます。

 

なので、会社をやめてからの僕は、自宅徒歩圏に二軒のスタバがあり、午前中はてくてく歩いて駅前のスタバ。午後はちょこっと自宅から数分のスタバでワンモアドリンク。

 

異なる店舗でも使えるのです。先日こんな事がありました。

所要で小伝馬町まで出かけたのですが、ちょと家を出るのが早かったので、上野駅入谷改札口店でドリップコーヒー飲みながら時間を調整。

 

小伝馬町での打ち合わせを済ませた後、その日は新しいiPhoneの発売日だったので、秋葉原に寄ってスタバ秋葉原駅前店でワンモアドリンクをオーダーしたところ。。

店員さん「あら、お客さん、入谷店行かれてたのですか? 私さっきま入谷店にいたんですよ。あっ!お客さん、私がレジ対応しましたね〜!?不思議なご縁ありますね〜!!」

これにはお互いびっくりしました。

 

ワンモアドリンクのレアーな体験。。

 

Gold会員メリットはさほどでも

それと、年間250Stars以上でGold会員となりますが、あまりこちらのメリットはなさそうです。せいぜい月一回、2倍Starが貯まるダブルスターデーくらいでしょうか?

 

また、スタバではドリップコーヒーオンリーの僕にはこちらは関係ありません

「ビバレッジの先行発売」

発売よりひと足早く、話題の商品をお楽しみいただける選考購入の機会を不定期でご用意致します

 

なので、会員ステータスよりもスターバックスカードを作ってStarbucks Rewardsに参加することに大きな意義があります。

 

 

スタバは社員食堂に行くようなノリで

自宅付近、出張、旅行先、たとえ海外であっても、どこに行ってもスタバには立ち寄ります。

場所によって敷居が高いということが全くありません。いわばお昼のチャイムが鳴って会社の社員食堂に行くノリとでもいいましょうか?

スタバでオーダーするのはいつもドリップコーヒーですし、選択肢はホットかアイスか?サイズはショートかトールか?僕的にはこの4つのマトリックスしかありません。

 

スタバの相棒

一人でぶらっと出かける際には、いつもMacBook Pro13インチを持ち歩いています。

だいたい1時間半ほどの時間を過ごすのですが、この相棒と一緒だと、あっという間に時間が過ぎます。スタバに限らず空間に馴染むデザイン性はお見事と思います。

 

深圳の油絵村


深圳市の中心街、羅湖(ローフー)から地下鉄3号線で約30分。「大芬(ダーフェン)」駅で降りてすぐの場所に、たくさんのアトリエや画廊が集う「油絵村」という、世界的に有名な絵画(模写)の集積地帯があります。

 

僕がここを初めて訪れたのは15年前、深圳に単身赴任していた頃です。

 

会社の先輩から、「ゴッホのひまわりだけを毎日何十枚も書き続けている画家がいる」

「本物と見分けがつかないほどのモネやセザンヌの絵画がゴロゴロしている」と言う話を聞き、すぐに行ってみたのです。

15年前当時、地下鉄3号線はまだ開通していなかったので、羅湖のアパートからタクシーで出かけたのですが、深圳市外のわりとごちゃごちゃとした雰囲気の町の一角に油絵村はありました。

 

当時はとにかくゴッホの模写、とりわけひまわりのオンパレード。そこで何枚かの絵を買い、友人にプレゼントしたり、アパートに飾ったり。

 

お気に入りの絵は帰任時に引越し荷物と一緒に日本に落ち帰りました。なかでもやはり一番のお気に入りは「ゴッホのひまわり」でした。油絵村の中でも圧倒的に出来が良く。自分的には100万円を超える価値があると勝手に思い込んでいる絵です。当時のレートで1300円くらいで買ったのですがね(笑

この絵は現在自宅のダイニングに飾ってあり、食事時の家族の心を和ませています。

 

この夏深圳に出張した際、実に久しぶりに油絵村に出かけてみました。

深圳はこの10年くらいの不動産ブームで市街地より郊外が目覚ましい発展を遂げていました。

流石にこの数年は不動産バブルが弾けて、いっときの勢いは無いというものの、大芬の幹線道路のど真ん中にどーんと高架ができていて、その上を地下鉄の車両が走っていました。

しかしながら、街の光景は15年前当時と変わっておらず、相変わらず洗練されないごちゃごちゃ感が残っていました。

「大芬油絵村」とは

約0.4 平方kmのエリアに約1200軒の画廊やアトリエが密集しているといわれています。油絵村を散策がてらアトリエを覗いてみると、キャンバスに向かっている画家たちや、子どもたちに絵画を教えている絵画教室などが目につきます。

また、敷地内には立派な美術館もあります。

 

この油絵村の起源といわれているのが、35年ほど前まだ畑のような場所だった 大芬の地に、ある香港の画商が移り住み、複製画の工房を開き、その後中国各地から画家や画家の卵が集まって、ゴッホやモネ、セザンヌなどの複製画の一大輸出拠点となったのだそうです。

そしてついには90年代のピークの頃、欧米のホテルに飾られる絵画や土産物屋等に出回る絵画の約半数はこの油絵村の作品だったといわれています。

 

約15年ぶりに訪れた油絵村

・変わらない点

 密集する画廊やアトリエの軒数や雰囲気自体は昔と変わっていないなぁという印象です。

絵画ファンには世界的に有名な場所だけあって、相変わらず外国人特に欧米人が目につきます。

 

・変わった点

①画家さんが代替わりしていて、若い人が多くなりました。幾つかの画廊では先代が息子さんに指導している姿もちらほら見かけました。

僕も、親子でゴッホの複製画を描いている画廊で、風景画を1枚購入。お土産に日本に持って帰りました。

 

②若い画家さんや、先代の画家さんのから手解きを受けている発展途上の画家さんが多くなったせいか、魂のこもったような古典絵画の複製画が少なくなった印象です。

風景画にしても、絵の具を塗り重ねたような作風のものより、水彩画のようなあっさりした作風のものや、先鋭的な作品が多くなっている印象を受けました。

15年前当時、圧倒的に多かったゴッホ、特にひまわりが少なくなっていましたね。

 

スマホを片手に風景を模写している姿も多く見られ、写実的な完成度は素晴らしいものがるのですが、絵画から深く伝わってくるものがすこし薄くなったような気も。。。

スマホの情景を描写しているの図



油絵村で買った絵画をどう持ち帰るか



木枠に貼り付けられた絵画もあるのですが、工房で売られている絵画は殆どがキャンバスに描きっぱなしの絵が多いです。

 

ラップが一枚ごとに被せられているので、絵の具移りとかはしていないのですが、絵の具のなんとも云えない香りが漂っていて、描き上がったばかりの絵を入手したという特別な喜びがあります。

 

キャンバス状の絵は床から腰ほどの高さに積んでありますので、全てを確認するのは不可能です。せいぜい上から10枚ほど捲って、これだと思う画をぱっと買ってしまうという買い方をお勧めします。

買って後悔するような絵ではないですし、何より、日本で買うと十万円もするような絵がわずか数千円で買えてしまうのです。。

 

日本に絵を持ち帰る場合は、キャンバスのまま購入し、丸めてスーツケースに入れて持ち帰るのが無難です。

 

油絵村の中にはキャンバスと木枠、額縁を取り付けてくれるお店もありますが、そうなると持ち帰るのが大変。

日本に帰った後で、画材屋さんで木枠やキャンバスを貼り付ける用具などを購入すると良いと思います。一式4〜5千円位で購入できます。

買った画を貼る木枠と鋲などを画材店で購入

ちなみに絵画自体は、キャンバスの状態のものでしたら、だいたい100元(約二千円)からで購入できるので、木枠等を日本で購入しても1万円以下で素敵な絵画が自宅に飾れることになります。

号数が大きな絵画になると、数万円という値付にはなりますが、それですらデパート等で売っている絵画ですと、数十万円という値札が付いています。

このへんは現地に行ったもの勝ちですね。

絵にもよりますが、絵の代金と往復の飛行機代を併せても、日本で買うよりより安く済んでしまう場合があります。絵画ファンのかたは是非行かれてみてください。

 

最後になりますが、このところの深圳は大きな事件が起きた矢先ですので、くれぐれも状況をみて足を運ばれるようにお願いします。

 

深圳は治安が良い街です。TVのニュースでも報道されているように、現場に花束や添え書きを手向け、涙を流し、祈りを捧げる心優しい人たちが多い都市なのですが。。

 

今回の事件はとても残念で心が痛みます。

blog.power-any.com

 

 

 

 

 

 

中古iPhoneは吟味が必要

前回、中古iPadのお話をしましたので今回はiPhoneです。

我が家は3人家族で、使ってるスマホは僕はiPhone15Pro、息子と妻はiPhone11です。

iPhone11はあと2年くらいは使えそうなのですが、来年あたりから1台づつ順次更新していこうかと考え中です。

さすがに息子のiPadのように、iPhoneを10年使い倒すというのは現実的ではありません。

いつも持ち歩いて時々落としてしまったり、またセキュリティアップデートがされていない電波に繋がりっぱなしの機器はそれ自体リスクですし。

さりとて最新のiPhoneMacBookなみのお値段です。

できればコスパの良い型落ちを狙いたいところ。

 

そこで、過去モデルの賢い買い方についてまとめてみました。

 

中古iPhoneについて

まず初めに、iPhoneの場合はiPadと違って中古品のリスクが高く、フリマサイトでの購入はお勧めしません。

その理由は大きく下記です。

 

中古iPhoneお勧めしない理由1. バッテリーの劣化

iPhoneiPadに比べると、収納スペースの制約上、電池容量自体が少なく、使用頻度も高いのでバッテリーの劣化が進みやすい傾向があります。

また中古品はバッテリーの状態が不明なことが多く、仮にバッテリー99%との表示があっても、安物のサードパーティー製のバッテリーに交換しているケースもあり、購入した直後に急速に劣化して、即バッテリー交換が必要になる可能性もあります。

 

中古iPhoneお勧めしない理由2.  水没や落下衝撃の可能性がある

iPhoneは常に持ち歩くため、水没や落下による故障のリスクがあります。

また殆どのユーザーはスマホケースを使用しているので、何度も落としているのに大きなキズやへこみ等が無いものが殆どで、落下衝撃によるダメージの判断がつきにくいです。

 

中古iPhoneお勧めしない理由3.偽物や改造品の恐れがある

特に中国では、バッテリーはもとよりタッチパネルや外装パネルなど、出所の怪しいiPhoneの交換部品が出回っており、これらを組み合わせて作られた偽物iPhoneも個人ショップなどで堂々と売られています。

少なからずこうした怪しいiPhoneが、日本に流れ混んできているはずです。

 

それでも中古を買う場合、どこで買うのが良いか

Apple Store 整備済み品

新しいバッテリーと外装が使用され、ケーブルなどの付属品の新品が付属します。1年間の保証付きです。

2世代前のモデル、例えばiPhone14あたりでしたら新品より約1万円ほど安いので、狙い目かもしれません。但し梱包箱はただの白箱となります。

 

Amazon 整備済み品

Apple整備済み品とは違って、こちらはいわゆる中古動作確認品です。

バッテリー容量は80%以上とのこと。

 

昨年妻のiPhone11をこちらで購入しました。フリマサイトとApple認定整備済品の中間くらいのお値段でしたが、バッテリー容量は89%。外装や機能に不具合はなく、1年たった今でも問題なく使えています。

付属品は充電ケーブルとACアダプターが同梱されてきましたが、梱包はプチプチのエアーキャップでした。180日の保証が付いていますので不具合があれば返品可能。

 

③PCショップ 中古品

お店によるしっかりとした検品がなされたうえで、外観ランク、バテリー容量などの目安が表示されています。

保証は3ヶ月程度のようです。

 

狙い目は未使用品で、新規モデルチェンジがあると、あるルートでアキバのショップにどっと流れこむようです。概ねAppleの整備済み品くらいのお値段で購入できると思います。

iOS18対象モデルと買うべきiPhoneについて

・Phone 16シリーズ2024(A18Pro/A18:9月新登場モデル。このブログの趣旨に従い今は見送り。

iPhone15シリーズ2023(A17Pro/A16Bionic):特にProモデルは画像処理エンジンが進化しており暗所撮影やポートレートモードなど、高品質な写真が撮れます。

iPhone 14シリー2022(A16Bionic/A15Bionic):予算との兼ね合いで13でも良いくらいです。思い切ってUSB-C採用の15シリーズにするのもあり。

iPhone 13シリーズ2021(A15Bionic):このあたりになると何の不満もありません。

iPhone 12シリーズ2020(A14Bionic):値段もこなれてきておりお勧めです。A14Bionicはそれまでのチップから大幅に性能向上し、高度な写真処理等に優れています。

iPhone 11シリーズ2019(A13Bionic):11シリーズ以降のモデルでは、より進化した綺麗な写真が撮れます。あと2年くらいで使い倒すつもりで購入するなら可。

iPhone XS, XS Max2018(A12Bionic):今となっては?

iPhone XR2018(A12Bionic):今となっては?

iPhone SE (第3世代)2022(A15Bionic):iPhone13と同じチップを積んでいるので、性能は申し分無し。まだまだ使えます。

iPhone SE (第2世代)2020(A13Bionic):あと1〜2年で使い倒すつもりで購入するなら可。

 

現状使用しているモデルの2〜3世代後のモデルを購入されると買い替えた充実感に浸れると思います。特にiPhone12〜13あたりがコスパが良いです。

 

特に最新ではなくても良い、スペックにはこだわらないけど長く使いたい、などご家族用のiPhone買い替えのご参考になれば幸いです。

 

 

 

満足できる中古iPadの選び方

うちの大学生の息子が使ってるiPadは、10年前のiPad Air2。用途としては、普通のゲームと定番のサイトの閲覧程度なので、「今のiPadで十分」なんだそうです。へー、そうなんだ~。と思いました。

僕のiPad

ちなみに僕は、iPad2以降、iPad3,iPad5、iPadAir2、iPad第5世代、iPad Pro10.5,iPad Pro11(M1)と変遷し、現在はiPad mini6ユーザーです。

息子のiPadは、2014年に買ったAir2を、彼が高校生のときに払い下げました。

そのiPadを今でも使っている息子。。

僕のiPad買いまくりの変遷って一体何だったのか?

答えは単に、「新しもの好きで飽きっぽい。」それだけです!ハイ。^^;

現在使っているiPad Mini6

 

一昨年、iPad Pro(M1)を購入し、1年で手放しました。

理由は、デスクトップMac並のスペックをもつM1 iPad Proといえども、僕のインプット作業は、キーボードがメイン。

インプットマシーンとしてのiPad Proは、いかにマジックキーボードを装着してMacBookもどきになろうとも、標準サイズのキーボードを有するMacBookには敵わなかったのです。

 

MacBookでできることはMacBookでやったほうが生産性も良いですし、スッキリと物事が片付きます。

これがデザイン系やグラフィックのお仕事用ですと、アップルペンシルで自由自在にイメージが描けるiPad Proの方に軍配が上がるのでしょう。

なので、iPad Pro(M1)はアキバのPCショップに下取りに出して、現在使っているiPad Mini6に買い替えました。

 

OSのアップデートもとっくに切れている10年前のiPadを使い続ける息子。これでも特に不自由はしていない。

なんとなくわかるような気も。。。

しかし、iPadを10年使うというのは、セキュリティ的にあまりお勧めではありませんね。

 

そこで、「普通に使うiPad、必ずしも現行モデルである必要ではない」という観点で、この数年のモデルを整理してました

 

最新OS(iPad OS18)対象モデル

ここで、現在の最新OS対象のiPadを整理してみますと以下のようになります。リリーズされた年と、カッコ内はCPUの型番です。

iPad Pro

・現行(M4):価格はMacBook Air超え!その他の通りプロ用ですね!

・2021(M1):デザインお絵かきなど、バリバリ使えます。

・2020(A12Z Bionic):CPUは2018モデルと同じ構造のA12ですがこちらはGPUコアが1コア追加されておりグラフィック性能が僅かに向上しています。超広角カメラが追加され二眼タイプになっています。

・2018(A12X):2020年モデルとの性能差がさほどありません。リーズナブルな価格でProならでは満足感に浸れますね。

iPad Air

・現行(M2):クリエイティブ用途向けです。MacBookとの使い分け作業用にはちょうどよいですね。

・2022(M1):M1搭載ですのでクリエイティブ用途向けです。

 ・2020(A14 Bionic):←狙い目モデルです。日常の用途、ゲームなどバリバリこなせますね。

・2019(A12 Bionic):この先もまだまだ使えそうですが、このモデルを買うなら現行iPadあたりにしたほうが長く使えそうですね

iPad

・現行(A14 Bionic):今年の春何故か1万円値下げとなり5万8千円という買いやすい価格になりました。

・2021(A13 Bionic):ホームボタンの付いた最終型モデル。

 ・2020(A12 Bionic):この先まだまだ使えそうです。

 ・2019(A10 Fusion):サブ機等用途を限定して数年使えそうです。

 

iPad mini

 ・現行(A15 Bionic):  画面が8.4インチと狭くニッチなモデルです。iPad2台持ちあるいはMacBookメインといった割り切った使い方が必要ですね。

 ・2019(A12 Bionic):画面サイズ的に電子書籍用として使うのも良いですね。

 

以上のように発売5年目くらいのモデルまでが対象となっています。まだまだ使える現役モデルです。

 

狙い目モデル

Appleがセキュリティーのサポート対象とするのは、使用する製品の対象となる最後のOSから2年後くらいまでですので、発売から7〜8年位は使えます。

 

うちの息子的なiPadの使い方はお勧めでは有りませんが、iPadをウエブや電子書籍等ビュアー程度の用途で買おうかな?と思っている方は、2020年発売モデルあたりの中古モデルに狙いを絞ると、あと3年位は不自由なく使えそうです。

 

お絵描きその他バリバリ使おうと思っている方はCPUが大きく進化した14 BionicモデルまたはM1モデルに狙いを絞ると良いと思います

 

iPad ProがProたる所以

Proモデルはリフレッシュレート性能、つまりディスプレイが1秒間に何回画面を更新するかを示す数値(単位はHz ヘルツで表示)が向上しています。

リフレッシュレートが高いほど、画面の動きが滑らかに表示され、残像も少なくなり、視覚的な快適さが向上するのです。

例えば、60Hzのリフレッシュレートは1秒間に60回画面を更新するのに対し、120Hzのリフレッシュレートは1秒間に120回更新するため、より滑らかな表示が可能です。ヌルヌル動くというのはこおいうことです。

iPadの中でも、Proシリーズは、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

 

スクロールやアニメーションが滑らかに表示されるため残像が少なく、視覚的な快適さが向上しています。

 

加えて、Apple Pencilを使った描画や文字入力の際の遅延が少なく自然な操作感になるという大きく2つのメリットが有ります。

 

画面のぬるぬる感とApple Pencilの自然な操作感は、明らかに体感できる違いがあります。

 

ちなみにiPad Airは現行モデルはM2、先代モデルはM1なのですが、リフレッシュレートはどちらも60Hzです。

したがってM1、M2よりコスパ優先で2020年モデル(A14Bionic)を狙うとよいと思います。

お値段は5万円〜6万円くらいです。

 

何処で買うか

電気製品のをフリマアプリ購入についてはオーナーがどんな使い方をしていたのかよくわからないためリスキーです。

購入される場合は、仕様や性能だけでなく詳しく状態を説明しているか、詳細部をを撮った写真がアップされているかなどしっかり確認することが必要です。

 

中古品の購入はできればソフマップじゃんぱらイオシスなどパソコンショップで購入することをお勧めします。

同じ商品と比較した商品ランク表示がされていますので購入可価格に納得感があります。

例えばSは超美品、Aは美品など。新品未開封などというもあります。

当然お店では動作確認もしていますし、お値段はフリマサイトより若干高いのですが、保証も付きますし、そのへんは安心料ですね。

 

このブログを読まれてiPadの過去モデルを今一度整理して、是非今度のお休みはお店に行かれてみてください。それらのネットショップでも構いません。

複数のお店を比較して、どんな値付がされているのかを見るだけでも楽しいですよ。

 

 

 

どこでも年長者だけど気にしない。

いろんな場面で、自分が最年長者だという事に気づき、はっとすることがあります。

でも、そんなことはどうでも良いのです。 年齢はただの数字、心の若さを保っていれば、年齢なんて関係ないと思う自分がそこにいます。

 

シーン1:50代前半:香港羽田便LCCでプライベート帰国 

50歳を過ぎた頃、中国深圳赴任時代によく利用していたのが、香港発の羽田行きLCC

 

その頃中学生の息子が不登校だったことから、家にはちょくちょく帰るようにしていました。

会社負担で年に数回の帰国ができるのですが、頻繁なプライベートでの一時帰国ともなると、コストセーブは必須。

 

週末金曜日の勤務を終え、深圳から香港に移動。その晩の香港空港を発つ「香港エクスプレス」というLCCを利用しました。。

 

LCC試練その1:出発ゲートが遠い

香港エクスプレスは、香港空港第1ターミナルと第2ターミナルの中間に位置する第2ターミナルのミッドフィールドコンコースから発着します

このコンコースを使っているのは香港エクスプレスだけです。

 

よって、空港内長い距離を歩くことになります。そして何より狭い座席のLCC。やはり気力と体力が要るんですよね。

 

ある時、登場前の長い行列に並んではっとしました。「この行列で一番の年長者は、この自分!」

行列の約半分は20代、あとは30代と思しき人達でほぼ9割といった感じでした。

 

LCC試練その2:なんともな発着時間帯

搭乗して約4時間後、羽田空港に到着するのは、とっくにモノレールの最終が終わってしまった時刻です。

なので、始発のモノレールまでの数時間を空港のベンチで仮眠。

目が醒めて、空港内のコンビニでおにぎりを買ってベンチで食べ、始発のモノレールに乗り込んだ。。までは良かったのですが、座席に着くなり即爆睡。。

そして。。ふと目が覚めると、なんと!モノレールは目的地の浜松町ではなく、羽田空港に戻って走っていました。

 

そうです!爆睡のあまり終点到着に気づかないという醜態をやらかしてしまったのです。

 

おそらく羽田空港から乗ってくる人たちは爆睡する僕を横目で見ながら、くすくす笑いながらモノレールに乗り込んできたのだと思うと、これはかなり恥ずかしい経験をしてしまいました。

 

シーン2  50代後半:東京名古屋高速夜行バスでの移動 

その頃、僕は岐阜県に赴任時代していました。帰省によく使ったのは、名古屋〜東京間の高速夜行バスです。

夜行バスもやはり体力の要る乗り物です。

 

深夜0時発ですので、2時間ほど名古屋駅周辺で時間を潰す必要があります。スタバはどこも22時には閉店。。

なので漫画喫茶を利用することが度々有りました。

受付カウンターには、22時からのナイトプランという、一晩過ごせるプラン開始待ちの若者たちの行列。

 

「場違いだわこれは〜〜!!?」」という一瞬の状況認識も何のそので、一時利用2時間コースを選択。

個室で、メールなど処理して時間を潰して、名古屋駅前から夜行バスに乗り込みました。

 

乗り込んだ夜行バスもやはり、ふと気づくと僕が一番の年長者だったりしました。

(割合として単身赴任のサラリーマンが多いのでこのへんはまちまちだったりしましたが。。)

 

シーン3 還暦過ぎてもよく行くスタバ 

スタバに行き始めたのはいつ頃のことなのか?

子どもが生まれて、ショッピングモール付近のマンションに引っ越した約20年前あたりからだったと思います。

そのショッピングモールにはもちろんスタバがありました。

今までの喫茶店ドトールとは違った雰囲気。

 

おしゃれなお店の造りもさることながら、まずそこで働く従業員の方々が、生き生きと楽しそうにしていること。

次に、そこに集うお客さんが他のコーヒーショップのお客よりも、少しだけ意識が高く、洗練されたライフスタイルを求める層が多いように感じられること。

 

これはスタバ創業者ハワード・シュルツの経営哲学が世界の店舗の隅々まで浸透しているからだと思います。

つまり従業員、顧客、そして地域社会を含むすべての人々を大切にすることで、真に持続可能なビジネスを築くという考え方です。

単なるコーヒーチェーンを超えた存在、それがスタバではないでしょうか?

 

余談になりますが、何年か前にテレビで、シアトルのスタバ本社でのハワード・シュルツのインタビューを観ました。

 

本社内にスタバのショップが有り、驚いたことに、シュルツ氏自らカウンターにコーヒーを買いに行き、きちんと代金を払ってインタビュアーをもてなすシーンがありました。
 
これが他の会社だったらどうでしょう?せいぜい秘書の方がテーブルにコーヒーを置いて。。というシチュエーションが当たり前なのだと思います。
 
このような彼の行動が、スターバックスの従業員にとって、大きな刺激となり、お客様を笑顔でもてなすサービスにつながっているのだと思います。
 
トップ自ら実践する、人をもてなす心の表現。これはとても大事なことだと思います。
 
僕が幾つになってもスタバに通い続けようという大きな動機は、このおもてなしの心に惹かれているからです。
 
 *春先からこの夏にかけて出かけたパリ・香港・深圳のスタバ事情です*
 

まとめ

 
50歳を過ぎた頃から、好むと好まざるにかかわらず、そこ居る人たちの中で自分が最年長者という現実に遭遇します。
 
その現実を素直に受け入れて、だから何?と思えるか、そうではなくてネガティブに捉えてしまうか?
 
重要なのは、歳をとっても受け入れられる物事の寛容性やその人の行動のフレキシブルさです。
 
自分の経験値やスタイルに凝り固まった歳のとり方をしてしまうと、本来楽しいはずの場所や人との出会いが遠くなって、やがて朽ち果てていくだけの人になっていくというのが僕の持論です。
 
還暦を3年過ぎた今の僕には、還暦って一体何?というくらい、自分の人生には関係ない節目でした。
 
年齢を重ねることは、決してネガティブなことではありません。
自然の摂理で見かけも年齢相応になって行くものの、経験を重ね、知識を深め、人間として成長できる素晴らしい機会や場所が至る所にあります。
 
そうしたことが歳とともにわかるようになります。
 
今日書いた僕の事例はほんの些細なことですが、
これからも、年齢にとらわれず、自由に自分らしく生きていきたいと思います。