日々を彩るエネルギー 

小さな力を感じながら、ゆるやかに前に進む。そんな毎日を気ままに綴っています。

iPhoneをiOS 18.4に更新し、早速Appleインテリジェンスを使ってみました

ついに来ました、iOS 18.4!

話題の「Appleインテリジェンス(Apple Intelligence)」が日本語でも本格的に使えるようになったということで、早速iPhone15Proをアップデートして試してみました。

 

今回は、その第一印象や使ってみた機能、そして僕なりの視点での評価をまとめます。

 

アップデートはスムーズ。インストール後すぐに使える

 

iOS 18.4へのアップデートは問題なく完了。再起動後すぐにAppleインテリジェンスの導入案内が表示され、簡単な設定を済ませればすぐに利用可能になります。

Appleインテリジェンスでできること

 

今回試してみた主な機能は以下の4つ。

 

1. 作文ツール(メッセージのスマート返信候補)

 

Phoneのキーボードで文字が入力可能なiPhoneアプリであれば対応可能。

LINEやメッセージアプリで返信しようとすると、AIが内容に合った返信候補を出してくれます。タップ一つで送れるので、ちょっとしたやり取りが楽になります。

 

入力した文章の校正・書き直し機能を使って誤字脱字を修正したり文体を整えたりできるほか、ChatGPTと連携して新規に文章を生成する事も可能。

内容も違和感なく自然で、ちょっと時間を節約したいときには便利。

でもAIを使わずともスマホでのやり取りはスピーディーで簡易的な文章が多いので、出番は少なさそう。

Macでメールを書く際には便利かもしれませね。

 

2. Image Playground(画像生成)

 

iOS 18.4と一緒にインストールされる「Image Playground」アプリを使うと、画像生成が行えるようになります。

 

雰囲気は「iPhone用のお絵かきスタジオ」って感じです。

いくつかのスタイル(スケッチ、アニメ、3Dなど)を選んで、テキストを入力すればイメージ通りの画像が出てきます。

 

ただ、現時点では生成できる内容がやや制限されていて、自由度はそこまで高くない印象。SNS投稿用のちょっとしたイラストや、プレゼン資料のアイキャッチには便利そうです。

FaceBookのプロフィール写真をイラスト化してみましたが、、ちょっと違和感あり

 

3.写真検索(ビジュアルインテリジェンス)

 

これも地味に進化していて驚きました。たとえば「今年の京都旅行」「飛行機」のようなアバウトな検索にも対応して、該当の画像をちゃんと表示してくれます。

写真の中のテキストや構図まで読み取っているようで、検索のストレスがかなり減りました。

今年の京都旅行で検索

4. メモの要約機能

 

会議メモや長文の記録を自動で要約してくれる機能は、仕事でも活躍しそうですが、此方はiPhoneではあまり出番がなさそうです

 

ただ、僕の使い方だと…

 

正直に言うと、まだ一日しか使っていませんが、僕は普段からChatGPT プラスをメインに使っているので、Appleインテリジェンスはそこまで革新的な体験には感じませんでした。

 

もともとSiriもほとんど使っていなかったこともあり、「おおっ!」という驚きよりは「お、ちょっと便利になったな」くらいの印象です。あくまでユーティリティー的な存在、という感じ。

 

iPhoneを買い替えるなら?

 

Appleインテリジェンスをフルで使うにはiPhone 15 Pro以降が必要ですが、現時点でそこにこだわる必要はないと思います

iPhone 16シリーズ、特に2月にiPhone16eが出たことで、15シリーズの価格が下がってきていますし、AIをあまり使う予定がなければ、各キャリアで値段が下がっている15シリーズが十分おすすめです。

 

まとめ:静かに役立つAI。今後に期待

 

Appleインテリジェンスは「生活がガラッと変わる」レベルではないけれど、日々のちょっとした操作をスムーズにしてくれる実用的な機能が詰まっている印象です。

これからのアップデートや新機能で、どう進化していくか。今後に期待しつつ、しばらく使い続けてみようと思います。

 

Appleの独特なカラーネーミング – ボンダイブルーからチタニウムまで

こんにちは!

先日発売されたiPhone16e。そのカラーバリエーションがホワイトとブラックだけなのは寂しい限りでしたね。

しかし本来Appleは、製品の機能やデザインだけでなく、そのカラー名にも独特のこだわりを持っています。

 

今回は、iMac G3のボンダイブルーから、iPhoneのローズゴールド、ダルメシアン、そしてチタニウムまで、Appleのカラーネーミングとデザインの魅力を深掘りしてみます。

 

すべては「ボンダイブルー」から始まった

デザインの一大ムーブメントとなったiMac

1998年、Appleが世に送り出した初代iMac G3は、それまでの“無機質なパソコン”のイメージを一変させました。

その象徴が「ボンダイブルーBondi Blue)」というカラーネーミング。

ジョブズAppleに復帰直後、ボンダイブルーiMac大ヒット!


これは、オーストラリア・シドニーボンダイビーチの青緑の海をイメージした色名で、透明感のある半透明ボディに鮮やかな青が映える、まさに革新的なデザインでした。

 

時代を彩った「トランスルーセント」デザイン

 

ボンダイブルーの成功を皮切りに、iMac G3はトランスルーセント(半透明)素材を使ったカラーバリエーションを次々と展開。

• ストロベリー(Strawberry)

• グレープ(Grape)

• タンジェリン(Tangerine)

• ブルーベリー(Blueberry)

• ライム(Lime)

 

これらはいわゆる「フルーツカラー」として親しまれ、日本でも“iMacカラー”ブームが巻き起こりました。ケーブルやマウス、iBookなどにもこのデザインが波及し、家電や文房具にも透明素材のデザインが流行するなど、大きな影響を与えました。

 

異彩を放った「ダルメシアン」と「フラワーパワー」

2001年、Appleはさらに大胆なカラーデザインに挑戦します。iMac G3のスペシャルエディションとして登場したのが、

ダルメシアン(Dalmatian)

フラワーパワー(Flower Power)

 

ダルメシアンは、白地に青い斑点模様が入った個性的なデザイン。まるで101匹わんちゃんを思わせるポップさが話題に。

一方のフラワーパワーは、カラフルな花柄を散りばめたヒッピー調のデザインで、60〜70年代のカウンターカルチャーを感じさせる1台でした。

 

どちらも販売期間は短く、生産数も限られていたため、今ではコレクターズアイテムとして知られています。

 

iPhoneの「ローズゴールド」と「ゴールド」が人気だった頃

 

怒涛のAppleのカラー戦略。とくにiPhone 6s〜iPhone 7の時代、女性ユーザーを中心に人気を博したのが、

ローズゴールド(Rose Gold)

ゴールド(Gold)

 

ローズゴールドは、ピンクがかったやさしい色合いで「可愛いけど上品」と大ヒット。

 

一方、ゴールドはラグジュアリー感があり、シルバーやスペースグレーとは違う特別感がありました。

この頃僕は中国に赴任してたのですが、ゴールドは絶大な人気でした。

ローズゴールド。男性にも人気でした!

 

この時期、iPhoneは「色で選ぶスマートフォン」としてのポジションを確立し、アクセサリーとの色合わせまで楽しめるようになっていきます。

 

プロフェッショナル感の象徴「スペースグレー」

 

iMacMacBookでは、より洗練された印象を与えるカラーとしてスペースグレー(Space Gray)が登場。

深みのある落ち着いたグレーで、仕事にも私生活にも自然に馴染む、Appleの“定番色”となりました。

 

ゴールド、スペースグレー、シルバー

このネーミングは「宇宙空間のような広がりと静けさ」をイメージさせ、製品に高級感とミステリアスさを添えています。

 

素材そのものが美しい「チタニウム」へ

 

そして最新のトレンドが、iPhone 15 Proシリーズで登場した「チタニウム(Titanium)」Appleはここで、色ではなく素材そのものの質感にフォーカスしたネーミングを打ち出しました。

ナチュラチタニウム(Natural Titanium)

• ブラックチタニウム(Black Titanium)

• ホワイトチタニウム(White Titanium)

• ブルーチタニウム(Blue Titanium)

PROシリーズのプレミアム感を一段と高めたチタニウムカラー



チタニウムは軽くて強く、耐久性に優れた素材。Appleはこの金属の冷たさと美しさをそのまま活かすことで、プロモデルの機能美をさらに引き立てています。

特に僕はブルーチタニウムのカラーに惚れ込んでこの15PROを購入。このプレミアムカラーを活かすためスマホケースはあえてクリアタイプを使っています。

 

Appleのカラー名は“体験”を語る

 

Appleのカラーネーミングは、単なる色の区別ではありません。

そこには必ず、「感情」や「ライフスタイル」を喚起するストーリーがあります。

ボンダイブルー=海と開放感

• スペースグレー=宇宙の静寂

• ダルメシアン=遊び心とユーモア

チタニウム=素材の美学とプロフェッショナリズム

 

そして、「どの色を選ぶか」は、どんな自分を表現したいかであると思います。

このへんがAppleがDEIをあえて全面に打ち出し続けるアイデンティティなんだと思います。

僕が昔からアップル製品に共感を覚える点はこんなところです。

 

これからのAppleカラーにも注目!

 

Appleのカラーは、時代によって変化しながらも、常に心に残る名前と色を私たちに届けてくれているのだと思います。

 

これからも、製品の性能や機能だけでなく、プレミアム感のあるカラーやネーミングから感じるワクワク感も、注目すべきポイントと思っています。

 

皆さんのApple製品は、どんな色で、どんな気持ちを運んでくれていますか?

 

iPhone ケースはこれで十分!

iPhoneにケースを付けるべきかどうかは、いつも悩みどころですね。

特に、Proシリーズに関してはデザインのプレミアム感が高く、美しいチタニウムカラーを楽しみたいという理由から「裸で使いたい」という声も多いようです。

iPhoneを裸で使って1年。。などの検証動画が多くYouTube等に上がっていますが、やはり無傷というものは少なく、サイド部分の小キズやスレなど若干の使用感が発生するようです。

 

僕はこの1年間、iPhone 15 Proを使用したなかでは、やはり裸で使うことは避けるべきという前提で、さまざまなケースを試しました。

その結果、このスマホケースで十分という結論に至りましたので、今日はそのへんを詳しくお伝えします。

 

まずは、iPhoneは裸で使えるのか?

確かに、iPhoneはデザイン的に優れており、裸で使うのが理想的だと考える方もいるでしょう。

 

例えば、チタンの頑丈性を謳ったPROシリーズ(16PRO/15PRO)で、チタンを採用している箇所は、背面パネルではなく、内部の本体フレームと一体となったサイドフレーム箇所です。

背面パネルはテクシチャードマットガラス製で、ある程度の強度はあるものの、やはりガラスであるからには、落とせば割れてしまう可能性が高いです。

 

ちなみにPROシリーズではないiPhoneシリーズは、フレームにアルミを採用していますが、こちらも背面はやはりガラス製で、インフィニティガラスという強化ガラスが採用されています。やはり、落とすと割れる可能性があります。

 

また、15PRO/16PRO側面フレーム部分のグレード5のチタニウム、軽量で耐久性のある仕上がりになっており、チタン素材は強度があるものの、傷がつきやすい傾向があります。

特にキーや硬いものと擦れると細かい傷が目立つこともあり、ケースなしで使うのはリスクが伴います。

 

よって、iPhone本体を衝撃や傷から守るケースは必要不可欠と思い、僕も常時ケースを着用して使っています。

 

僕が1年間で試したケースと所感

1・本革ケース

一昨年あたりから、Appleの純正ケースは素材がそれまでの革製からファインウーブン(FineWoven)に変更になりました。

理由はエシカルサステナブル、つまり動物愛護や環境負荷の観点を重要視したためです。

これには僕も同意で、それまでこだわりのあった革製ケースの使用をやめました。

 

2・手帳型

カードが何枚も差し込めて便利ではあるものの、使用するうちに折りたたみ箇所から劣化してくるなど、次第に生活感のようなものが漂い始めます。

また、スマホそのものの使い勝手も低減してしまいますしね。。

Suicaにしてもクレカにしてもウオレットアプリに収まってしまいますし、一時期のような手帳型人気は去った感があります。

 

3・デザイン性の高い背面ケース

せっかく選んだiPhoneのお洒落なデザイン、あの上質なカラーがスポイルされてしまうのは残念です。

 

4・クリア背面ケース

 

店頭やAppleのホームページであれこれ迷って購入したiPhone

そのデザインやオリジナリティに優れたカラーを活かしたいのであれば、これ一択です。

 

クリアケースはどれも似たりよったりでありながら、家電量販店などで売られている二千円くらいするものから100均で買えるものまで、百花繚乱です。

しかし高価なケースは必要ありません。100均クリアケースで十分です。

ちなみに僕はダイソーのクリアケースを使っています。

チタニウムカラーを活かせます



ダイソーで売られているiPhone15PRO用クリアケースには、いくつか種類あるようです。


僕が普段使っているのは、「側面は柔らかい透明素材、背面は硬質な透明素材」タイプ。

これですと、15PROのプレミアム性をスポイルせず使えます。

サイドフレームのチタンの風合いも活かせます

 

ダイソーで売られているiPhone15PRO用クリアケースは、この他に2種類あります。

ちょっと触れておきます。

 

 ・4隅のコーナーガイドの肉厚を厚くして、耐衝撃性を高めたタイプ。

    なるべく本体のデザインを忠実に、という点でパス。

 

 ・側面箇所にストライプ状のリブを走らせホールド性を高めたタイプ。

    側面のチタンの風合いがスポイルされてしまうのでパス。

 

ダイソーiPhoneケースのメリット

 

iPhoneのデザインを忠実に活かし、落下時等の傷防止ができる。
通常の使用時に発生する小さなキズや汚れから守るには十分な役割を果たしてくれます。

但し、厚みのあるケースではないため、大きな衝撃に対しては不安が残りますが。。

この辺は、何を優先させるかですね。

 

・抜群のコスパ
110円(税込)で購入できるため、黄ばんだり傷がついたりしても気軽に交換できるのが大きな利点。ちなみに僕は、現在のケースは2代目です。

これで¥110(税込)!



まとめ

iPhone 15 Pro/16 Proはそのデザインの美しさから裸で使いたくなる気持ちも分かりますが、素材の特性上、落とした際のリスクが高いため、ケースを装着するべきです。

僕のようにチタニウムカラーを活かしたい場合や、ご自身が選んだカラーが特に気に入っている場合は、ダイソーのクリアケースのようなシンプルなものを選ぶのも一つの手です。

なるべく、デザインのオリジナリティを尊重して使いたいですよね!

スマホで読むニュースあれこれ。

この数年、ニュースを視聴する方法は大きく変わりました。

スマホ登場以前は、天気予報や社会ニュースをTVや新聞で確認することが常識でしたが、今日では多くの人がスマートフォンを通じて情報を取得していますね。

僕もここ最近、紙の新聞や雑誌の購読が少なくなりました。

 

スマホで取得できるニュース媒体は、大きく以下のカテゴリになりますでしょうか。

 

1. 新聞社の公式デジタル版

• 各新聞社が提供する電子版。紙媒体よりお安いサブスク料金で紙媒体と同じ記事を読めるほか、デジタル限定の分析記事や速報も掲載されています。

(カッコ内はサブスク月額料金です)

 

日経電子版(4,277円)

 

朝日新聞デジタル

        (スタンダードコース:1,980円/プレミアムコース:3,800円)

 

毎日新聞デジタル

       スタンダードコース:770円/プレミアムコース:2,640円)

 

読売新聞オンライン

  (読売新聞を購読している場合のみ無料で利用でき サブスクプランはなし)

 

産経新聞デジタル版

       (ベーシック:990円/スタンダード:2,750円)

   

2. ニュース・キュレーションアプリ

• 複数のメディアの記事を集め、ユーザーの興味に応じて配信するアプリ。

 

SmartNews(スマートニュース)

Yahoo!ニュース

LINEニュース

NewsPicks(経済系に特化)

Gunosy(グノシー)..など

 

3. テレビ局・通信社のニュースサイト・アプリ

• テレビ局や通信社が提供する速報ニュースや特集。

• 例:

NHKニュース・防災アプリNHK

FNNプライムオンライン(フジテレビ系列)

TBS NEWS DIG(TBS)

テレ朝newsテレビ朝日

共同通信ニュース..など

 

4. ポータルサイトのニュースセクション

• 大手検索エンジンポータルサイトが提供するニュースサービス。

• 例:

Yahoo!ニュース

Googleニュース

MSNニュース..など

 

5. SNS・ブログ系ニュース

• X(旧Twitter)やFacebookなどで拡散されるニュース。

• 例:

X(旧Twitter

YouTube

Facebookニュースフィード

note(個人ジャーナリストの記事)

はてなブックマーク(ニュースが話題になりやすい)..など

 

6. 専門メディア・オピニオンサイト

• 特定の分野に特化したニュースを提供するサイトやアプリ。

• 例:

TechCrunch Japan(テクノロジー

Forbes JAPAN(経済・ビジネス)

現代ビジネス・東洋経済オンライン(ビジネス・社会)

ギズモード・ジャパン(ガジェット・IT)

• PRESIDENT NEWS..など

 

いろいろなアプリがありますが、注意しなければいけないのは気に入ったアプリにばかり目を通していると、自分に興味のある情報に偏ってしまいます。

 

できれば、新聞社のデジタル版に加えて、ポータルサイトや専門メディアを併用してバランスの良い情報収集を心がけることをお勧めします。

 

僕の場合、上記のカテゴリからそれぞれ以下のアプリを入れています

1. 新聞社の公式デジタル版=毎日新聞デジタル

 

僕は数ヶ月前まで僕は日経電子版を購読していました。購読料は毎月4,200円です。

 

最近ふと思い立ち、日々の経済ニュースは、日経新聞電子版の無料記事で大枠をチェックするにとどめ、詳細の記事内容については、毎週日曜日に図書館に行って1週間分の記事を後追いすることにしました。

この方法により、解説記事をじっくり読めて、一週間の経済の流れを把握できます。

 

日経電子版(有料版)から切り替えたのが毎日新聞デジタルの有料プランです。

これには、「スタンダードプラン」(年払いで一ヶ月あたり税込み770円)と「プレミアムプラン」(年払いで一ヶ月あたり税込み2,640円)の2種類あります。

 

上位の「プレミアムプラン」ではビュアーで新聞紙面を読める。サンデー毎日週刊エコノミストが読める。過去記事が検索できる。特典が付くなどサービス満載です。

しかし、新聞記事が読めればそれで良いという点に絞れば「スタンダード」で十分です。

 

小さなスマホ画面で新聞紙面を読んでも、目が疲れるだけですし、新聞を読むという目的に対しては、どちらのプランでも得られる情報は一緒。

であれば、かけるコストは安いにこしたことがありません。

 

また「スタンダード」でも「ウオールストリートジャーナル(日本版)」の全記事が読めます。海外のニュースが現地の視点で読めるというのは何よりです。

 

他の新聞デジタル版と比較しても圧倒的なコスパですので、毎日新聞デジタルはお勧めです。

スマホでも読みやすいですし。

 

2. ニュース・キュレーションアプリ=Yahoo!ニュース

 

速報性が高く、多くのメディアの情報を網羅しているため、ニュースのチェックには便利ですが、コメント欄や情報が偏っている場合もあり、そのへんは差し引いて読む必要があります。

 

3. テレビ局・通信社のニュースサイト・アプリ=NHKニュース・防災アプリNHK

 

NHKのテレビニュースで取り上げられている記事がメインなので、扱う記事数は少なめですが、何より災害時の信頼性が高く、速報性に優れたニュースアプリです。

 

ニュースの深掘りやエンタメ系の話題は少ないですが、「正確な情報を迅速に得る」という点では非常に優れていると思います。

 

4. SNS・ブログ系ニュース=X(旧Twitter

 

情報の速さでは圧倒的に優れていますが、見解に偏りがあったり、正確性に欠ける場合もあり、ニュースアプリや新聞と併用しながらバランスよく情報を取得するのがベストですね。

 

5. 専門メディア・オピニオンサイト= PRESIDENT NEWS

 

僕は、メルマガ購読をしており、ほぼ毎日配信されてきます。

単なるニュース速報ではなく、ビジネス・経済・社会問題を深く知りたい人向けのメディアです。

但し、一部の記事はセンセーショナルな見出しがつけられ、バイアスがかかっていることもあるので、他のニュースサイトと組み合わせて活用してバランスの取れた情報収集することをお勧めします

 

 

ここでスマホニュースの歴史を振り返ると。。

 

iPhoneの登場により、ニュース媒体も大きく変化しました。

調べてみるとざっくり以下のような流れです。

 

2008年iPhone 3G発売、産経新聞が紙面がそのまま読める無料電子版を開始。

産経新聞社の太っ腹ぶりにはに大変驚きました。

 

2010年:日経電子版、朝日新聞デジタルが登場

当時、僕は両方入会しました。

 

2011年以降SmartNewsGunosy、NewsPicksなどニュースアプリが登場。

 一通り試しましたが、網羅する記事が範囲が狭く内容も浅い印象でした。

       

2013年~2015年:主要新聞社のデジタル版が次々と整備

 

2016年以降スマホがニュースの中心に

   主要スマホの画面サイズが、4インチクラスから6インチと大型化していったのも大きな要因でしょうか?

 

まとめると

ニュース媒体が、放送というTVから自動的に流れてくる媒体から、スマホから見に行く媒体に変わり、ともすれば好みの情報のみに偏りがちになります。

 

スマホで取り行く情報はとかく偏りがちになります。個々の情報の真偽を確かめる機会を失わないようにするためには、まずは情報を広く網羅した新聞アプリにざっと目を通し、次にその他のメディアを併用して、情報のバランス感覚を磨く方法でがとても重要と思います。

 

SNSを始め、ややもするとどんどん情報の深みにはなりがちな昨今、スマホで最新の情報を活用しながらも、自分でより深い考察をする習慣付けが大事ですね。

Evernoteの代替としてUpNoteはお勧めです。

Evernote。。2008年僕が初めてiPhone3Gを購入してほぼ最初に入れたメモアプリ。

使い勝手が良いメモアプリとして10数年使っていました。

しかし、最近の度重なる料金改定や、UIを初めとする使い勝手の変化にとても大きな違和感を覚え、いろいろ代替アプリを試しました。

 

Notionなどの多機能なアプリもトライしてみましたが、とにかく多機能でなんでもNotionに集約できるという点でスグレモノではあるのですが、逆にUIがごちゃごちゃしてしまって、サクッと使いこなすにちょっと不便と感じ、1年ほど前からUpNoteに落ち着いています。

 

今回は、EvernoteからUpNoteに移行した経緯と、その魅力を紹介しようと思います。

 

Evernoteをやめた理由

 

1. 料金体系の変更

十数年間、有料プランで使い続けてきました。当初は年間5千円ほどでしたが、現在は9300円となり、メモアプリに支払う料金としては高額すぎます。

 

2. 動作の重さ

Evernoteは長年のアップデートを重ねるうちに動作が重くなり、ノートの同期や検索が遅くなっていきました。

特にモバイル版では、立ち上げに時間がかかることが増え、ストレスを感じる場面が多くなりました。

 

3.アップデートのたびに大幅に変更されるUI

 

何よりこれには悩まされました。年に一回くらいの頻度でアップデートされるたびに、UIが大きく、しかも使い勝手の悪い方向に変わってしまうので、僕にとっては非常に使いにくいメモアプリになってしまいました。

 

こうした不満を解消するため、代替アプリを探していたところ、評判の良かったUpNoteに出会いました。

UpNoteを選んだ理由

UpNoteを選んだ理由はいくつかありますが、一番の決め手は、シンプルで美しいデザインと軽快な動作。これにつきます。

 

1. ミニマルで美しいデザイン

 

UpNoteのインターフェースは非常にシンプルで、無駄がありません。

テキストエディタとしての機能が洗練されており、ノートを書くことに集中できます。

またフォントやテーマもカスタマイズできるので、自分好みの環境を整えられるのも嬉しいポイントです。

 

2. 軽快な動作とオフライン対応

 

Evernoteと違い、動作が軽く、起動が速い。特にモバイル版のスムーズさは感動ものです。

また、オフラインでも問題なく使えるため、ネット環境がない場所でも安心してメモを取れるのが便利です。

 

3. 買い切りでコスパが良い

 

UpNoteは無料版でもかなり使えます、有料版は4500円の買い切り、または毎月100円のサブスクリプションで利用できます。

Evernoteは年払いで9300円という高額なサブスクリプションと比べると、圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

 

4. Markdown対応

 

僕は単なるテキストメモとしてしか使っていないのですが、WORDPRESSなどでブログを書く方などには便利なMarkdownにも対応しているのでこの辺も大きなポイントとなると思います。

 

5. デバイス間の同期がスムーズ

 

MacWindowsiOSAndroidに対応しており、デバイス間の同期も問題ありあません。

クラウドを使った同期が速く、どの端末からでもすぐに最新のノートを確認できるのがとても便利です。

 

Evernoteからの移行について

 

僕はEvernoteを十数年使っていたので、約4000件ほどのノートがありました。

移行が大変そうだな?と躊躇したのも束の間、UpNoteにはEvernoteのインポート機能があり、とてもスムーズに移行できました

 

手順としては、

1. Evernoteからノートをエクスポート(ENEXファイル形式)

2. UpNoteのインポート機能でENEXファイルを読み込む

 

これだけで、ほぼすべてのノートが綺麗に移行できました。

タグやフォルダの管理も簡単に再構成できるので、移行後もストレスなく使い続けられた点は驚きでした。

 

実際に使ってみて感じたこと

 

•  書くことに集中できるシンプルなUIが心地よく、メモを取るのが楽しくなるほど、サクサク動きます。

• オフラインでもしっかり使えて安心

 

Evernoteでは「とりあえずメモを取る→後で整理する」という流れが多かったが、UpNoteでは「シンプルに書く→すぐに整理できる」ので、メモの管理が劇的に楽になりました。

 

UpNoteはこんな人におすすめ

 

Evernoteの料金や動作に不満がある

• シンプルで軽快なノートアプリを探している

Markdownを活用したい

• 買い切りでコスパの良いノートアプリが欲しい

 

個人的には、「もっと早くUpNoteを使っていればよかった!」と思うほど気に入っています。Evernoteからの移行を考えている人は、ぜひ一度試してみてください。

無料プランもありますので、しばらくは無料でお使いになり、気に入ったら課金すれば良いと思います。きっと使い心地の良さに驚きますよ。