日々を彩るエネルギー 

小さな力を感じながら、ゆるやかに前に進む。そんな毎日を気ままに綴っています。

クルマ

ハチロクと過ごした、ひとりの週末

僕が会社に入ってまだ数年、26歳のときの話です。 なぜか衝動的に、トヨタのディーラーに飛び込んでしまいまして……。 勢いで買ってしまったクルマ。 トヨタ・カローラレビン(AE86)。 いわゆる“ハチロク”と呼ばれるクルマです。 コミックなんかでも有名にな…

僕流・古い車との付き合い方(フォルクスワーゲン・パサート)

― 2006年型フォルクスワーゲン・パサート ― 「よく乗ってるね」 初めて会う人に愛車の話をすると、だいたいそんなリアクションが返ってきます。 確かに、僕の車は2006年式のフォルクスワーゲン・パサート。もう20年近く前のモデルです。 この車を購入したき…

赤いペガサス

F1漫画不朽の名作 赤いペガサス第1巻より引用 前々回までクルマのお話を3回書いたところで、漫画編で思い出の深い作品がもう一作あったことを思い出しました。今回はそのお話。 僕が高校生だった1970年代後半、少年サンデーに連載されたF1漫画『赤いペガサ…

クルマのお話(BMW2000CS vs トヨタ1600GT)

2回に渡りクルマのお話をしましたので、Blogに登場した5台のクルマについてのスペックを一覧表にまとめてみました。 こうみると欧州の名車に対して当時の日本車もいい線いってるように見えますが、まだまだ技術の差が歴然とあったようです。 特に「雨の日に…

クルマのお話(小説編)

雨の日に車をみがいて:男とクルマとそして女の物語 今回は車のお話その(2)、僕に人生とクルマについての楽しさを教えてくれた五木寛之さんの『雨の日にはクルマをみがいて』を紹介します。 この作品は、9話の短編集で、主人公の「ぼく」が次々に乗り換え…

クルマのお話(漫画編)

僕は、今でこそクルマに全く興味はなく、走りさえすればそれで良いという実用的観点により、古いフォルクス・ワーゲンに18年乗り続けています。 そんな僕ですが、20代〜30代にかけてはハチロクだったり、スカGだったり、それなりに運転して楽しいクルマを乗…