華強北は中国最強の電気街
*写真注釈:午前中なので人が少ないです
深圳がハイテク都市と言われる所以は、ファーウエイやテンセントなど新しいハイテク企業が集中していることに加え、ここに来れば、ありとあらゆる電子製品・電子部品が手に入る華北強(ファー・チャン・ベイ)電気街を抱えている点にあります。
電気街としてのエリアは秋葉原とほぼ同等くらいですが、電子製品・電子部品のお店の集積度合いが圧倒的に違います。
例えば1階から4階まで全部スマホケースを扱った建物。
同様に、一本丸ごとカメラ関係の製品のビル等々。
比率から言うと、スマホケース5割、パソコン関連2割、カメラ1割、その他2割みたいな感じですね。
怪しげなスマホの修理再生品や、アップルの純正アクセサリーコピー品など相変わらず幅を効かせているのは御愛嬌。。(笑
結局求めていた商材が無かった
僕が立ち上げようとしているお店「パワエニ」では、ガジェット類ではなく、モバイルワークを快適にするグッズや仕事の疲れを癒やすグッズをメインに扱おうと考えています。
その一番の筆頭がノートPCスタンド。
モニタと目の角度を適正にし、前かがみになりがちな作業姿勢を正しく矯正できる、地味でありながらも快適効果の高いグッズ。
特にカフェで使えるようなコンパクトなタイプに狙いを定めていろいろな店舗・問屋さんを見てみました。
この手の品物は一般的には、折りたたんだ状態から4アクション(広げる〜起こす〜片側の脚を立てる〜もう片側の脚を立てる)必要なものが殆ど。
僕が求めているのは、バッグからささっと取り出し、使い終わったらササッとしまえる2〜3アクションのタイプを捜したのですが、どれも4アクションタイプのものばかり。
結局お目当てのものを掘り起こすことが出来ませんでした。
さてさてどうするか?
今回香港含め10日間の日程で香港深圳にやってきたわけですが。。
香港2日間は息子の骨董品フリーク巡り。
深圳の一週間は、現地の知人に、会社を辞めてこんなビジネス(ネットショップ)を始めますという説明でしたので、商材を探し回る時間があまり取れませんでした。
現地で10名ほどの人に会いましたが、「Blogは時代遅れですよ。何故Tiktokにしないのですか?」とか、「個人ショップではなくAmazonとか楽天にしたほうがいいですよ。」
等等、中国らしくスケールの大きな話、時流に関するアドバイス。
スモールビジネスに共感する人は僅か2〜3名でした。
来る前から、まぁこんなものかな?という予感はしていたのですが。
前途は少々心細いものはあるものの、このBlogは僕の新しい人生の記録として続けていきたいと思います。