パワエニ

古いMac、旅行、日々の出来事など徒然に綴るBlogです。

iPhone16登場!

9月10日深夜とばかり思い込んでいたiPhone16の発表。未明だったのですね。

不覚にも今朝のNHKニュースで知りました。

幾つかのネット情報からその特徴と僕個人の感想をまとめてみました。

パステル調なiPhone16 



デザイン

iPhone12から15まではほぼ同じスクエアなデザイン。16はエッジが丸っこくなったようですが、やはり登場感には乏しいなぁ。。と感じました。

 

思いっきり先祖返りしてiPhone3Gみたいな丸いデザインにしたら、もっとインパクトがあったと思います。

でもRが多いとどうしても部品の収まりの都上、サイズが大きくなっちゃうので、今更あのデザインには戻れないんでしょうね。

 

カラー

◦Proシリーズ:カラーバリエーションから、わりと人気のあったブルーチタニウムが消えて、ブラックの他はライト系の。。というか?白、灰、ラクダといった、まるでおじいちゃんの股引きのようなカラバリとなりました。

ちょっと!ちょっと!なんでそうなるの〜〜。?です

 

おそらく。。ですが、15Proからの採用されたチタン合金。これがまた、加飾加工をするにはちょっと厄介な素材なのです。

15Proのカラバリ歩留まり実績踏まえて、色加工がし易い(安易な?)色に整理したのでは?と勘ぐってしまいました。

 

このへんはサプライチェーンマネジメントの権化、クックCEOが強権発動しそうなことですね(?)

なので、ブルーチタニウムのiPhone15Proをお持ちの方は勝ち組と云えます。

貴方のブルーチタニウム1台の良品を取るために、3台はおシャカ(不良)が発生しているはずです。。。(誇張しすぎた個人の思い込みです。。)

 

【後日追記です】:iPhone15Proでチタンを採用している箇所は、側面と内部の本体が一体となったフレーム部分で、背面部は14Proと同じく「テクスチャードマットガラス」というすりガラスのような製法で作られたガラスなのだそうです。(大きな何違いをしておりました。)

チタンが採用されているのは右から左目のサイドフレームと本体フレームが一体となている箇所



◦16無印:あっと驚く5cへの先祖返りとも言うべきパステルカラーのオンパレード。

加えて縦に並んだ2カメラ、しかもわざわざ枠取りハイライトしてミニオンズの眼鏡のようです。これで売れるのかなぁ〜?

 

SOC

  iPhone16 Proに搭載されたA18Proは、iPhone15 ProのA17 Proより15%性能向上しているのだそうです。たったの15%です。

 

いっぽう、 iPhone16無印に搭載されるA18無印は、iPhone15 に搭載のA16 無印と比較して性能向上率は30%。2世代向上したSOCでもこの程度です。

 

つまり、両モデルとも15シリーズからは買い替えるほどの進化ではないといえますね。

 

アップルインテリジェンス

期待のAI機能!15proでも対応する模様。日本語対応は来年からです。

急いで16シリーズに買い替える必要はありませんね。

Chat GPTもGoogle Geminiもありますし。。

ちょっと地味めな? iPhone16 Pro



まとめ

①iPhone16無印に乗り換えるべき人

・アップルインテリジェンスを使いたい人(15Proは対応しています。)

・現在使っているiPhoneの電池が消耗していて、電池交換が面倒な人

 

②iPhone16Proに乗り換えるべき人

 ・アップルインテリジェンスを使いたい人(15Proは対応しています。)

 ・光学5倍ズームが欲しい人(ちなみに観光スナップは3倍で十分です。)

 ・現在使っているiPhoneの電池が消耗していて、電池交換が面倒な人

 

③iPhone16無印に乗り換える必要のない人

  ・現状のiPhoneに不満のない人

 

④iPhone16Proに乗り換える必要のない人

  ・iPhone15Proユーザー 特にブルーチタニウムユーザーは乗り換えてはいけません。

 

iPhoneAndroid、数年前からスマホとしての性能はAndroidのほうが先を行っていると言われていました。

。。となると、iPhoneのアドバンテージはその洗練されたデザインにあったと思うのですが、今日の写真を見る限りではどうも微妙です。

 

実機が店頭に並んだら再レビューしてみたいと思います。

 

*触ってきました

   ↓

iPhone16触って感じたApple製品の今後の期待と課題 - パワエニ