こんにちは!前回のJ-WAVEの記事にも書きましたが、僕は小学校の頃からのラジオ好きで、約50年来のラジオリスナーです。
ホームラジオ、BCLラジオ、ラジカセ、コンポ、Radikoと聴き方は様々に変遷してきました。
前回はFMのJ-WAVEの開局の頃お話でしたので、今回はほぼ同時期のTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の30年前(1994年)のラジオ番組を振り返ってみたいと思います。
*この記事は三才ブックスからでているムック雑誌「ラジオマニア2024」の巻末特集(1994年のラジオ番組アーカイブのラジオ番組表を参考にしています)

【朝の情報番組】
各局6時半〜9時の時間帯でニュースを中心とした情報番組を放送していました。
・TBS:森本毅郎スタンバイ
今も続く長寿番組ですね。森本毅郎さんの物事を一刀両断にするあの喋りは爽快です。
・文化放送:高嶋ひでたけのおはよう中年探偵団
たまに聴いていました。オーソドックスな情報番組だった印象。
・ニッポン放送:まんまる玉子の邦丸じゃ
この番組は一度も聴いたことがありませんが、別番組で野村邦丸アナウンサーの独特の喋りは印象があります。陽気なキャラで聴きやすいアナウンサーですね。
【午前中の番組】
・TBS:大沢悠里のゆうゆうワイド
1986年から2016年まで放送されていたバラエティ番組。
平日の昼間に放送されていたので、普段は聴けなかったのですが、祝日などに時々聴いていました。
出演者が「お〜〜おさ〜〜わ〜ゆ〜りの〜ゆ〜ゆ〜わいど!」とメロディに乗せて歌う鼻歌のようなサウンドステッカーが印象的で、今でも耳に残っています。
文化放送では、立川志の輔の「志の輔ラジオ」。ニッポン放送では「玉木宏の笑顔でこんにちは」といった番組があったようですが、こちらは聴いた覚えがありません。
【午後の番組】
この時間帯は、TBSでは、小島一慶の「一慶まっぴるま」林美雄の「アフタヌーンオーレ!チンタラ歌謡族」若山弦蔵の「東京ダイヤル954」
文化放送では吉田照美の「やる気満々」小倉智昭の「夕焼けアタックル」
ニッポン放送では塚越孝の「今日も快調ほがらか大放送」「鶴光の噂のゴールデンアワー(こちらは現在は夕方から鶴光の噂のゴールデンリクエストという番組になっていますね)」
といった番組があったようです。
しかし、平日の午後といえばなんといってもTBSラジオの「全国こども電話相談室」ですね。
小学校から帰っておやつを食べ終わった頃16時からの放送でした。
この番組1964年から2008年まで放送されていたようです。
小学校時代、クラスの同級生が「宇宙の果てはあるんですか?」という無邪気な質問で番組にでたことがあります。
回答者は様々なゲスト含め多彩でしたが、やはり印象深かったのは無着成恭先生です。僧侶であり教育者であった無着先生の名回答、珍回答は当時僕も子どもなりに、妙に納得感の高い回答で子どもに寄り添う心が暖かく純粋な方でした。
ウイッキーペディアで調べてみたところ昨年96歳でお亡くなりになられたようです。
【野球放送ナイター】
TBSラジオ:エキサイトナイター(巨人戦中心の放送)、文化放送:ライオンズナイター、ニッポン放送:ショウアップナイター(当初は巨人戦中心でしたが70年代後半から90年代前半まで放送権の問題で巨人戦の中継がNGとなりヤクルト戦の放送となったようです)
現在もTBS以外はナイター中継を放送しており、文化放送は変わらずライオンズ、ニッポン放送は巨人戦中心となっているようです。
【深夜番組】
なんといってもこの時間帯は今なお続くニッポン放送の「オールナイトニッポン」ですね。
深夜1時から3時までの第一部。94年当時は月曜日から中居正広、石川よしひろ、松村邦洋、福山雅治、ウッチャンナンチャンというラインナップだったようです。
僕がよく聴いていたのは70年代中盤〜後半の頃です。鶴光、タモリ受験勉強しながらよく聴きました
土曜日
土曜日お昼はTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO」1970年からメインパーソナリティ永六輔さんで始まり、以降久米宏さん、毒蝮三太夫さん等々の変遷を経て現在はナイツが担当していますね。94年当時は再び永六輔さんが担当していたようです。土曜お昼のほんわかした番組で今でもたまに聞いています
日曜日
お昼の時間帯でベストテン番組だったようです。(この時間帯僕はもっぱらJ-WAVEでした)
こうして当時のラジオ番組を整理してみると、かなり娯楽情報のバランスがとれていたんだなあという気がします。皮肉っぽくいうと右へ倣え的な番組ラインナップでまだまだ同質性が尊しという時代的だったことが解りますね。
それでも当時のAMラジオは聴きやすさも含めホッとする番組が多かったように思います。
そして今、ライフスタイルが多様化した時代、youtubeを始めとした特に一定の情報を深く掘り下げすぎて何処までが真実なのかよくわからない系の動画をそれぞれの好みに応じ、スマホで楽しむ若者たち。それはそれで時代というものなのでしょうね。
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