このブログについて
Macや旅、日々の暮らしの中で気づいたことを、気ままに綴っています。
古いMacを楽しむこと、街を歩くこと、そして日常を少し心地よくする工夫。
そんな「好きなもの」を、自分のペースで記録していくブログです。
新着記事
クレカ3枚、65歳の僕がたどり着いた使い分け
2026年9月27日 17:30今日はクレジットカードの話です。
世の中には「最強のクレジットカード」や「還元率ランキング」といった記事が山ほどあります。
僕も以前はいろいろなカードが気になった時期があり、8枚ほどカードを保有していた時期もありましたが最近はようやく使い方が落ち着いてきました。
現在、手元にあるカードは3枚。
普段使いのメインカード、予備のサブカード、旅行用です。
改めて並べてみると、ポイントを最大限稼ぐというよりも、「何に使うカードなのかを決めておく」という、ごく単純な使い方に落ち着いています。
メインはJALカードSuica
普段いちばん使っているのがJALカードSuicaです。

買い物の決済はもちろん、Suicaとの組み合わせが便利なので、電車をよく利用する僕の生活には非常に相性がいいカードです。
日常の買い物でJALマイルを貯めながら、JR東日本のサービスも利用できる。飛行機と鉄道の両方を使う人には、なかなか便利な組み合わせだと思います。
ちなみにJALカードには、大きく分けて「普通カード」「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」などの券種があります。
普通カードの年会費は2,200円。CLUB-Aカードになると11,000円、JALカードSuicaのCLUB-Aゴールドになると20,900円です。
上位カードになるほど、搭乗時のボーナスマイルや旅行保険などが充実していきます。
例えば、普通カードでは入会搭乗ボーナスが1,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスが1,000マイル、搭乗ごとのボーナスはフライトマイルの10%です。
一方、CLUB-Aカード以上になると、入会搭乗ボーナスは5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスは2,000マイル、搭乗ごとのボーナスも25%に増えます。飛行機に頻繁に乗る人なら、この差はかなり大きいと思います。
ただ、僕の場合は飛行機に毎月乗るような生活ではありません。
そこで選んでいるのが、普通カードに「JALカード ショッピングマイル・プレミアム」を付ける方法です。
通常の普通カードでは、買い物200円につき1マイルですが、ショッピングマイル・プレミアムに加入すると100円につき1マイルになります。さらにJALカード特約店では100円につき2マイルです。ショッピングマイル・プレミアムの年会費は4,950円です。
つまり僕の場合、
普通カード年会費 2,200円
+
ショッピングマイル・プレミアム 4,950円
で、年間7,150円。
これで普段の買い物では、CLUB-Aゴールドカードと同じ「100円=1マイル」で貯めることができます。
もちろん、CLUB-AやCLUB-Aゴールドには搭乗ボーナス、旅行保険、空港ラウンジなど、普通カードにはないメリットがあります。特に飛行機を頻繁に利用する人なら、上位カードを選ぶ意味は十分あります。CLUB-Aゴールドではショッピングマイル・プレミアムも自動付帯です。
ただ僕の場合、JALカードの主な目的は「飛行機にたくさん乗ってマイルを貯める」というより、「普段の生活費を集約してコツコツJALマイルを貯める」ことです。
そう考えると、年会費2万円を超えるゴールドカードまでは必要ない。
普通カード+ショッピングマイル・プレミアム。
今の僕の使い方では、このあたりがいちばんバランスがいいと思っています。
しかもJALカードSuicaなので、鉄道利用との相性もいい。
航空系カードなのにSuicaも使えるJALカードSuicaは、今の僕の生活スタイルにはなかなかよくできた一枚です。
サブカードはOliveゴールドVISA
もう一枚、サブとして持っているのが三井住友カードのOliveゴールドです。

メインのJALカードSuicaが何らかの理由で使えないときの予備という意味もありますし、お店やサービスによってはこちらを使うこともあります。
クレジットカードは一枚に集約すると管理は楽ですが、紛失や利用停止、システム障害などを考えると、別系統のカードを一枚持っておくと安心です。
そこで僕は、JALカードSuica+Oliveゴールドという2枚を日常用の基本にしています。
この2枚を持っているもう一つの理由が、国際ブランドの違いです。
JALカードSuicaはJCBブランドしか選べません。
国内で使っている分にはほとんど不便を感じませんが、海外に行くとなると話は別です。国やお店によってはJCBが使えないケースもあります。
そのため、海外旅行や海外出張のときはOliveゴールドを持っていき、こちらを決済の中心にしています。
実際、海外では「このカードが使えるだろうか」と考えるより、対応する店舗の多いカードを一枚持っているほうが安心です。
国内ではJALカードSuica。
海外ではOliveゴールド。
こんなふうに使い分けています。
ただ、Oliveゴールドを持っている理由は、単なる予備カード、海外用カードというだけではありません。
僕にとってもう一つ大きいのが、SBI証券との連携です。
SBI証券では、Oliveを含む三井住友カードを使って投資信託の積立ができます。僕自身も資産運用にSBI証券を利用しているので、銀行・クレジットカード・証券をまとめて使えるのは便利です。
さらにOliveゴールドには、年間100万円利用という一つの節目があります。
通常の年会費は5,500円ですが、一度年間100万円利用の条件を達成すると、その後の年会費は永年無料になります。
僕はすでにこの100万円利用をクリアしているので、現在は年会費無料でゴールドカードを保有しています。
また、年間100万円を利用すると、継続特典として10,000Vポイントがもらえます。
ただし、SBI証券でのクレカ積立額は、この年間100万円利用の集計対象には含まれません。
僕の場合はメインカードがJALカードSuicaなので、何でもOliveに集約しているわけではありません。
それでも、
海外での決済
SBI証券との連携
Vポイント
年会費無料のゴールドカード
という役割を考えると、サブカードとしてかなり使い勝手のいい一枚です。
大人の休日倶楽部ジパングカードは旅行専用
65歳になって加わったのが、大人の休日倶楽部ジパングカードです。

これはもう用途がかなりはっきりしています。
鉄道旅行用です。
最近は「大人の休日倶楽部」を利用して、これまでとは少し違った鉄道旅も楽しむようになりました。
若い頃のように、とにかく安く移動するというより、時間に余裕を持って列車そのものを楽しむ。
そんな年代になった自分にとって、このカードは単なるクレジットカードというより、旅の道具のひとつになっています。
そして、もう一つこのカードを持っている理由があります。
それがMastercardであることです。
僕はコストコの会員なのですが、コストコではクレジットカード決済はMastercardブランドが基本です
メインのJALカードSuicaはJCB、Oliveゴールドは海外利用などで使っていますが、カードブランドを分散しておく意味でもMastercardを一枚持っておきたい。
そこで、大人の休日倶楽部ジパングカードがその役割も兼ねています。
つまり僕の場合、
JCB → JALカードSuica
Visa → Oliveゴールド
Mastercard → 大人の休日倶楽部ジパングカード
という形で、主要な国際ブランドを3種類持っていることになります。
カードを増やすために増やしているわけではなく、それぞれに役割があります。
大人の休日倶楽部ジパングカードは、
鉄道旅行用
+
コストコ利用用
+
Mastercard確保用
という位置付けです。
結果として、旅行専用カードとして作ったものが、日常生活でも意外と役に立っています。
カードを使ったら通知が来るようにしています
もう一つ、クレジットカードを使ううえで重要なポイントが不正利用対策。
カードを使ったときには、できるだけメールやアプリで利用通知が届くように設定しています。
たとえばJCBでは、カード利用時にメールやアプリのプッシュ通知を受け取ることができます。Oliveも同様に、利用時の通知を設定できます。
普段自分が使った直後に通知が来る分には、「ああ、さっきの買い物だな」で終わります。
ところが、カードを使っていない時間に突然通知が来れば、すぐに気づくことができます。
クレジットカード会社側にも不正利用検知の仕組みはありますが、それだけに頼るのではなく、自分自身でも確認できるようにしておく。
これは意外と大事だと思っています。
特に最近は、カード番号そのものを盗まれなくても、ネットサービスへの不正アクセスやフィッシングなど、いろいろな形でカード情報が悪用される可能性があります。
その意味でも、「使ったら通知が来る」
という単純な仕組みは、かなり有効です。
カードを何枚も持っていると、その分だけ明細確認も面倒になります。
だから僕の場合は、カードを4枚程度に絞り、それぞれ役割を決め、極力普段使いのカードは絞り込み、さらに利用通知を設定する。
「一番得なカード」より「役割が分かるカード」
こうして見ると、僕のカード選びにはあまり統一感がないようにも見えます。
JAL、三井住友、JR。
でも、自分の中ではきれいに役割が分かれています。
JALカードSuicaは普段使い。
Oliveゴールドはサブ。
大人の休日倶楽部ジパングは旅行。
これ以上増やすと、おそらく僕の場合は管理するほうが面倒になります。
若い頃は「どのカードが一番得なのか」が気になりましたが、65歳になった今は、ポイントを1円でも多く取ることよりも、分かりやすく安心して使えることのほうが大事になってきました。
クレジットカードも、その人の生活によって正解は違います。
僕の場合は、どうやらこの3枚が今のところちょうどいいようです。
今年も秋の勝沼を堪能してきました。
2026年9月26日 20:40毎年秋になると、我が家では勝沼へぶどうを買いに出かけます。
今年も9月25日、恒例の勝沼ドライブへ行ってきました。
出発30分遅れが、まさかの渋滞に
朝、妻が洗濯を済ませてから出発……のはずだったのですが、洗濯機のスイッチを入れ忘れていたことが判明。
結局、さいたまの自宅を予定より30分遅い午前9時の出発。
まあ30分くらいなら、と思っていたのですが、この30分が明暗を分けました。
外環道に入ると、故障車による大渋滞。
後ろから道路公団の緊急車両がサイレンを鳴らして走っていったので、どうやら渋滞が始まったばかりのところに、ちょうどぶつかってしまったようです。
幸い、渋滞が始まったあたりに狭山PAがあったので、ここでトイレ休憩。
売店で、セルフで注ぐオーガニックコーヒーを買って一休み。
トイレ付近のスペースでは、ちょうど秋の交通安全運動のイベントを開催中。
そこにいたのが、なんとGT-RとフェアレディZのパトカー。日産自動車を象徴する2台のスポーツカー。
僕ら世代はとてもワクワクしてしまう名車です。

これはなかなか迫力があります。

「休憩しているうちに渋滞も少しは解消するかな」と思ったのですが。甘かった。。。
渋滞は10kmほどに伸び、結局抜けるまでに1時間ほどかかってしまいました。苦笑
予定していた「ほうとう」は断念
そんなわけで、勝沼で楽しみにしていたお昼の「ほうとう」には間に合わず。
昼食は途中に談合坂SAのフードコートで済ませることに。
妻は肉うどん。私はパン屋さんでメロンパン、クリームマーガリンパン、チョコクロワッサン。それにコーンスープ。
勝沼まで行って昼食がパンというのも何ですが、まあ、渋滞もドライブの醍醐味。こういうこともありますね。
そして、お昼を済ませて駐車場に戻ると。。なんと、バック駐車するときにつけたハザードランプが、そのままつけっぱなし。。
やってもうた〜。。
これぞシルバードライバーあるある……って。。時々目にする光景ではありますがまさか自分がという感じです、ついに当事者になってしまい。。とても複雑な心境。。
「そろそろ免許返納か?」
いやいや、まだまだ。あと十年は現役で。苦笑
やっぱり阪本農園のぶどうはお値打ち
高速を降りて、まず向かったのは昨年も訪れた阪本農園。
昨年は気のいい女性二人でお店番をしていらっしゃったのですが、
車を止めると、入口には「本日休業」の文字。

「あれ?」と思ったのですが、お店は開いていました。
表からお店を覗いてみて出荷作業をされていた気さくなご主人にお話を伺うと、シーズンも後半になっているものの、この日は配送の注文が40件も入ってしまったそうです。

通常なら1日30件くらいが精一杯で、知り合いの方にも手伝いに来てもらって、平日の今日はお休みにして出荷に精を出されているとのこと。
忙しい中でもいろいろ話をしていただき、サービスもしていただいたり。
シャインマスカットや昨年買っておいしかったブラックビート、ご主人おすすめのブラックパールなども含めて、出荷作業のお邪魔をしてしまったこともあり、多めに購入させていただきました。
妻曰く、「これ全部、近くのスーパーで買ったら1万円超えね。」
確かにそのくらいするかもしれません。
我が家では、ここのぶどうが「勝沼一」。
加えて、観光地価格という感じがまったくなく、これだけお値打ちなら、たくさん買えば高速代くらい浮いてしまうのでは?と思うほどの良心プライス。

勝沼ぶどうの丘で甲州とベーリーA
続いて向かったのは勝沼に来ると必ず立ち寄る「勝沼ぶどうの丘」。
いつもお手頃価格の白ワインだけ買って帰るのですが、今年は赤ワインも買うことにしました。
何を選ぼうか迷ったのでChatGPTにも相談。
白は「甲州」、赤は「マスカット・ベーリーA」を選びました。

高価なワインではありません。
でも、こういう土地に来たときは、その土地らしいものを選ぶのが一番楽しい気がし
ぶどうの丘から眺める甲府盆地も、相変わらず気持ちのいい景色です。
山に囲まれた盆地を眺めていると、同じ関東近郊でも、普段の生活圏とはずいぶん違うところまで来たような気分になります。特にこの時期の甲州は山に囲まれた盆地を眺めていると、同じ関東近郊でも、普段の生活圏とはずいぶん違うところまで来たような気分になります。
特にこの時期の甲州は、ぶどう畑があちこちに広がり、道路沿いにはぶどうを売る農園の看板が並びます。夏の暑さも少しずつ和らいで、吹く風にもどことなく秋の気配。
毎年ここへ来ると、「今年も秋が来たな」と感じます。
そして今回のドライブの締めは「ほったらかし温泉」。

晴れていれば富士山を一望できる露天風呂です。
この日は少し雲が多く、残念ながら富士山をくっきり眺めるというわけにはいきませんでした。

それでも、甲府盆地を見下ろしながら温泉につかるだけで十分。
「ああ、今年も来たなあ」
という気分になります。
秋の勝沼は我が家の風物詩
朝は出発が遅れ、渋滞に巻き込まれ、予定していたほうとうも食べられませんでした。
それでも、ぶどうを買って、ワインを選んで、最後は温泉。

特別な旅行というわけではありません。
でも、毎年同じ季節に同じ場所を訪れるというのも、なかなか良いものです。
昨年と同じ場所でも、会う人が違ったり、天気が違ったり、ちょっとしたハプニングがあったり。
それも含めて、その年の思い出になります。
今年も無事、我が家の秋の恒例行事を楽しむことができました。
さて、来年は渋滞に巻き込まれず、ほうとうまでたどり着けるでしょうか。

65歳の記念に、家族でソウルへ。食べて、歩いて、買い物した4日間(後編)
2026年9月20日 16:08三日め(5月23日)——宮殿めぐりと、もう一度出会えた焼肉の味
朝9時にホテルを出発。この日は宮殿めぐりから始まりました。
まずは景福宮(キョンボックン)へ。堂々とした宮殿を歩いて回ります。週末とあって韓服姿の観光客も多く、華やかな雰囲気。

その後は歩いて昌徳宮(チャンドックン)へ。こちらはまた違った落ち着いた佇まいで、歩いて訪れた甲斐がありました。

昼はバスでソウル駅へ移動。旧駅舎を見ていると、どことなく東京駅を思い出します。

ロッテマートで昼食と買い物。妻はお菓子のお土産をまとめ買いし、息子はまた服を見ています。
僕はボタンダウンシャツとポロシャツを探していたのですが、今回は気に入ったものに出会えず。。。
午後3時半にホテルへ。宮殿を2つ回り、ソウル駅周辺も歩いたので、さすがに3人とも疲れ気味。
夕飯に備えて、しっかり休憩。
そして夜は、鍾路3街の「味カルメギサル専門」へ。ひと口食べて、「これだ」と思いました。

初めてソウルで焼肉を食べたときの、あの感動にもう一度出会えたような気が。。。
家族も大喜び。今回の旅で、特に心に残った食事。
食後はホテル周辺の仁寺洞を散歩しました。夜の路地は昼間とはまた違う雰囲気で、店をのぞきながら歩くだけでも楽しいものです。

残ったウォンは息子にも渡し、最後の買い物に。翌日の帰国を前に、ソウルで過ごす最後の夜を楽しみました。
帰国日(5月24日)——帰国の日に感じたこと
楽しかった旅行も、あっという間に帰国日。
朝6時に起き、シャワーを浴びてから朝食へ。このホテルの朝食は野菜が豊富で、最後までおいしくいただけました。
午前8時45分ごろにチェックアウトし、歩いて空港リムジンのバス停へ。
着いて1〜2分でバスが来て、帰りの移動も実にスムーズ。
3人分の運賃5万1,000ウォンは、あらかじめ現金で取っておきました。
乗ったときは半分ほどの乗車率でしたが、途中の停留所を回るうちに、ほぼ満席に。午前10時過ぎには空港に到着。
空港では、息子が買い物の免税還付を受けるため、何度か窓口に並びました。こういう手続きも、いい経験だと思います。
今回の旅では、息子がGoogleマップでの道案内を自分から買って出たり、店員さんと会話しながら服を選んだりする姿が印象に残りました。
前の晩には、仁寺洞の周辺を1人でぶらぶらしていたそうです。
名所や食事ももちろんですが、家族のそんな姿を見られたことも、この旅の思い出になりました。
空港のフードコートで食事を済ませ、午後12時55分発の便で成田へ。
午後3時前に到着し、スカイライナーに乗って帰宅。
65歳の記念に、家族で歩いたソウル。
立派な宮殿も、南山からの眺めもよかったけれど、思い出すのは、市場であれこれ選んだ時間や、おいしい焼肉を3人で囲んだ夜です。T-moneyカードには、それぞれ6,400ウォンが残っています。これは次の韓国旅行まで、取っておくことにします。

65歳の記念に、家族でソウルへ。食べて、歩いて、買い物した4日間(前編)
2026年9月20日 15:59気づけばもう9月ですが、5月に家族で出かけたソウル旅行のことを、日記を頼りに書き残しておこうと思います。
今回は65歳の誕生日の記念旅行。妻と大学生の息子と3人で、3泊4日でソウルへ行ってきました。
ソウルは以前、出張で訪れて以来、二十数年ぶりです。街がどんなふうに変わったのかも楽しみでしたし、焼肉好きの家族に、本場の味を食べてもらいたいという思いもありました。
宮殿を歩き、市場で買い物をして、夜は焼肉。振り返れば、よく歩き、よく食べた4日間でした。
前日(5月20日)——仕事を終えて成田へ
出発前日の東京は、最高気温が30度になる暑さ。
この日はいつもどおり仕事に行き、午後4時過ぎに仕事を切り上げて成田へ。
午後6時半前に第1ターミナルに着き、少しして妻と息子と合流。
空港の和食レストランで夕飯を食べ、シャトルバスで東武エアポートホテルへ。
翌朝の便に備えて、この日は前泊。
初日(5月21日)——ソウル到着、まずは東大門へ
朝は雨模様で、前日とは打って変わって少し肌寒いお天気。
6時半にホテルで朝食。息子は、なぜかホテルの朝食ではサラダと白いご飯という組み合わせが多く、この日もそのパターン。なんとも風変わりな朝ごはん。
7時ちょうどのシャトルバスで空港へ向かい、8時55分発のZIPAIRでソウルへ。
ZIPエアーはJAL系列のLCC航空会社。座席にモニターはなく、機内食やスーツケースの預け入れは別料金。今回、荷物の預け入れは1個8,000円くらいでしたが、短いフライトなので、僕にはこれで十分。
仁川空港には、ほぼ定刻の午前11時半ごろに到着。
こちらも雨模様で、気温は20度くらいで、少し肌寒い感じ。
空港のフードコートで軽く昼食を済ませると、息子のリクエストで、妻と息子は二人で空港近くのカジノへ。
仁川空港から第1ターミナルのすぐ南に、クルマで約5分ほどの場所に「パラダイスシティ」という外国人専用カジノがあるのだそうです。気楽に行けるカジノらしく。下記のような会員カードを作って入会するらしいです。

僕はその間に両替など。1万円が8万7,000ウォン。
ソウル市内移動用にT-moneyカードを3枚コンビニで購入。それぞれ2万ウォンずつチャージ。

このカードには、旅行中ずいぶんお世話になりました。
午後3時過ぎ、2人が戻ってきました。息子は1万円で挑戦し、一時は1万8,000円くらいまで増えたものの、結局はすってしまったとのこと。「カジノはもうやらない!」とのこと。本人なりに、ひとつ勉強になったようです。
空港からは6011番のリムジンバスで市内へ。横3列のシートがゆったりしていて快適、快適。
料金は1人1万7,000ウォン。昌徳宮のバス停で降り、7〜8分歩いて、今回の宿「イビス・アンバサダー仁寺洞」に到着。
https://www.trip.com/w/c6hlweXNQW2

少し休んでから、地下鉄で夕暮れ時の東大門へ。

玩具街や、川沿いに手頃な服を売る店が並ぶ一角には、どこか昭和の日本を思わせる雰囲気があります。レゴが趣味の息子、品揃えの豊富なレゴのお店で、さっそく値段をチェック。
夕飯は、妻のお友達おすすめの「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」へ。
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=2900
いつも行列ができるという人気店ですが、午後8時ごろだったこともあり、5〜6分ほどで別館に案内されました。
鶏肉はおいしく、スープはかなりあっさり。卓上の塩やコショウを加えて自分好みの味にすると、ちょうどよくなりました。

ホテルに戻ってひと休みした後は、地下の浴場へ。
石造りの落ち着いた浴場で、サウナはありませんでした。
ちょうど誰もおらず、ゆっくりお湯につかって初日の疲れを取りました。

二日め(5月22日)——市場の買い物と、南山からの眺め
朝7時半に朝食へ行くと、欧米系団体客と重なり、レストランは大混雑。

20分ほど待ちました。韓国風、洋風、食材も割と充実しており味はなかなかよかったです。
午前9時半にホテルを出発。この日は手頃な買い物を楽しむ一日に。
まずは南大門市場へ。日本語が流暢なおじさんの革ジャン専門店で、息子が革ジャンを購入。

値段は32万ウォン。日本なら10万円近くしそうな品で、本人はご満悦。
妻もコスメのお土産をまとめ買い。それぞれ目当てのものが見つかりホクホク笑顔。
昼は東大門へ移動し、ビビンバなどで腹ごしらえ。
その後は午後2時半ごろまで別行動。息子は引き続き服を物色。
買い物にかけるエネルギーが違います。
その後はいったんホテルに戻ってから、妻のリクエストで南山ソウルタワーへ。
上から眺めると、漢江も含めてソウルの街が一望できます。

市場のにぎわいの中を歩くのも楽しいですが、こうして街全体を眺める時間もいいものです。
65歳の記念旅行にふさわしい景色でした。
夜は再び東大門へ。「河南テジチッ 東大門店」で焼肉を食べました。
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=34136
家族は満足していましたが、僕には、もうひとつ忘れられない味があります。

26〜27年前、初めてソウルを訪れたときの焼肉です。あのときは、しばらく日本の焼肉が食べられなくなるほど感動したものでした。
今回は肉を少しと、冷麺をいただきました。もちろんおいしいのですが、昔の記憶にある感動とは少し違う。
日本の焼肉がおいしくなったこともあるでしょうし、自分の好みも変わったのかもしれません。翌晩は、鍾路3街のお店に行ってみることにしました。

MacBook Pro 15インチMid2012はまるで古いメルセデス
2026年9月19日 17:30■ 秋葉原のジャンクショップにて遭遇
先日、秋葉原のジャンクショップをぶらぶらと物色していたところ、Dランク・箱付きの15インチMacBook Pro 2012 非Retinaモデルが目に留まりました。
値札は7,500円。Dランクの理由は「DVDスロットの排出不良」とのこと。光学ドライブなんて今どき滅多に使わないので、軽い気持ちで連れて帰ることにしました。

■ 家に着いて分かった、想定外の不調
ところが家の机に置いてみると、どうも座りが悪い。左サイドがねじれたようにカタカタと動くのです。
裏面を指でそっとなぞってみると、うっすらとした盛り上がりも感じます。「これは……」と嫌な予感を抱きながら裏蓋を開けてみたところ、案の定。。バッテリーが膨張していました。
どうやらDVDスロット排出不良の原因もこれで、ドライブユニットがねじれているのです。ビスをきつく締めるとシャーシ全体が歪んでしまうため、今はコーナー2箇所だけを緩めに留めて、騙し騙し使っています。

■ 購入後のメンテナンス
・内部清掃
Dランク品とはいえ、外観は綺麗でしたが、この年式です。中身の清掃は必須。まずはエアースプレーでファン、ダクト周りの埃飛ばしです。案の定、空気の流れに沿って至る所に埃が付着しており、徹底的に除去。
・グリス塗り替え
次にCPU,GPUの放熱グリスの塗り替えです。やはり14年も経つとグリスもかなり固体化しており、新しいグリスに塗り替えました
・メモリ増設
この機種のメモリスロットは2つあります。片側のスロットに8GBが1枚刺さっており、もう片方のスロットは空いています。手持ちの8GBメモリを空いているスロットに装着して16GBに増強。
・OCLPでMontereyに
標準搭載のHDDとmacOS Catalinaの組み合わせでは、動作こそするもののかなり非力です。
しかもCatalinaでは動作しないソフトがいくつかあったため、OCLP(OpenCore Legacy Patcher)を使って
Montereyまで引き上げてみました。
ところが今度はHDDがボトルネックとなり、耐えられないほどの遅さに逆戻り。
・SSD化
秋葉原の中古パーツショップで500GBのSSDを購入し換装。
Montereyもサクサク動き、ようやく実用に足るレベルへと落ち着きました。
やはりこの世代のMacの延命は、SSD化が生命線のようです。

■ 中身のスペックをおさらい
搭載しているのは2.3GHzクアッドコアのCore i7、グラフィックスはNVIDIA GeForce GT 650M(GDDR5メモリ512MB)という組み合わせ。
ざっくり言えば、2012年当時としては十分に力強かったCPUと、軽いゲームや動画編集くらいならこなせるディスクリートGPUのペアです。
もちろん今の基準で見れば非力そのものですが、Web閲覧・YouTube・radikoといった日常使いの範囲であれば、まだまだ現役で働いてくれます。
■ 年代物の弱点
ただし思わぬ弱点もありました。スピーカーが経年劣化しているのか、まるで安物のイヤホンのようなチープな音しか出ません。
そこで試しにJBLのBluetoothスピーカーを繋いでみたのですが、ここでも予期せぬ落とし穴がありました。
本体から30cmほど離すと、音がぷつぷつと途切れてしまうのです。
どうやらBluetoothアンテナ自体が弱っている様子。
仕方がないので、写真のように本体にぴったりと密着させてスピーカーを置き、なんとか運用しています。

なんとも涙ぐましい光景ですが、これはこれで愛嬌があるものです。
発売から14年も経てば、Macもこういう壊れ方をするのだなと、妙な納得感がありました。
■ ブログ執筆専用機として第二の人生

そんなクセの強い1台ですが、ブログ執筆専用機として活躍中です。
ソフトの立ち上げやタブの切り替えには一瞬もたつきを感じるものの、ひと通りの作業はストレスなくこなせます。
もちろん、性能だけを見ればApple Silicon搭載のMシリーズが圧倒的です。
でも、このMacの価値はそこではありません。
Montereyとの組み合わせなら、Webブラウジングやブログ執筆くらいなら今でも十分実用になります。
爆速には程遠い。でも、「もっさりしてイライラする」というほどでもない。
Finderを開くと少しだけ考える。アプリがワンテンポ置いて立ち上がる。そんな“そこそこの遅さ”さえ、このMacの味わいに思えてきます。
休日にコーヒーを飲みながら、ゆっくりブログを書く。そんな時間の流れには、このMacのテンポが不思議なくらいよく似合うのです。
そして何より、このMacにはMシリーズにはない楽しさがあります。
14年間溜め込んだ埃を飛ばし、メモリを増設し、SSDへ換装し、CPUグリスを塗り替え、自分に合ったmacOSを選ぶ。
パソコンを「使う」だけではなく、「育てる」。そんな楽しみを味わえる最後のMacBook Proの完成形が、このMid 2012なのだと思います。
例えるなら、古いメルセデスのような存在でしょうか。
あちこちにガタは来ているけれど、いざ走らせてみると意外としっかりしていて、乗り手を裏切らない。
Apple Silicon時代になった今だからこそ、休日にゆっくり付き合いたくなる相棒であり、これからも手元に残しておきたい、貴重なIntel Macコレクションの一台です。