こんにちは!かっさんです。
今回は、日常の中にある「パワー」についてのお話です。
僕にとって「パワーを与えてくれる場所」は毎日のように通っているスタバ。
僕の人生を変えたPowerBookから30年の時が流れ、現在の相棒はMacBookPro 13インチ(2022年型)。こいつを常に持ち歩いています。
現行MacBookシリーズはかなりスクエアなデザインになりましたが、旧型となったこの13インチモデルの緩やかな曲面デザインは、往年のPowerBookぽさが残っていてなんとなく気持ちが落ち着きます。
なぜスタバは仕事がはかどるのか?
お店の雰囲気。ホスピタリティの高い店員さん。意識高い系のお客さん。
これらの要素については周目の一致するところだと思います。
スタバが北米地域のみで展開していた当初の企業文化は「人の心に活力を与える」「人を第一に考える」この2つだっただそうです。今でも全くぶれていないお店づくりに徹していますね。
国内、海外、どこのスタバに行っても安らげる空間に自分がいることが実感でき、単にここで寛ぐだけではなく活力を与えてもらえる場所。
海外出張が頻繁だった会社勤の頃、あえて空港ではラウンジは使わずに、コンコース脇のスタバで時間調整し、そこでちょっとした仕事を片付けていました。
(当時の出張の相棒は会社支給ウインドウズPCでしたが。。)
何故スタバでMacBookを開いているとドヤ顔等々揶揄されるのか
そう言われ出したのは確か10年ほど前だったと思います。
先代MacBookAirがヒット。アルミ削り出しのユニボディがもたらした先端の薄さに加えて、背面の光るアップルマーク。
ソニーが初代VAIO505を出した頃、紫色のノートパソコンは仕事に向かないなどと物議を醸したものです。それから時を経て数年後、世に出たMacBook Airは、それ以上にビジネスマン向きではなかったと思います。
当時僕はベンチャー企業に転職していて、会社からは好きなパソコン使っていいよということでAirを使っていましたが、スタバの風景にはちょっと馴染んでないな?という感覚はありました。
流石に今は各社のノートPCもアルミ製で薄くお洒落になりましたし、MacBookのアップルマークも光らなくなりましたので、目立つ存在ではなくなりました。
スタバ店内の僕的パワースポット
スタバでは僕は迷わず長テーブル席に座ります。
あの席で歓談している人はまず見かけませんし、皆さんコンセントレーションモードでお仕事をされています。
皆さんのお使いになっているガジェットもとても参考になります。
アルミ製PCスタンドのモニタを眺め何やらお仕事の構想をねっている人。
iPhone用のコンパクトなキーボードでものすごいスピードでテキストを打ちまくっている人。
ウインドウズとMacBookを交互に使い分けている人。。
大きな純正電源アダプターで充電しながらお仕事をしている人(このMacBookはかなり使い込まれてバッテリーも弱っているんだろうな?などと妙な共同体意識を感じてホッとしてしまったりします。)
静かでありながらも、お仕事のボルテージの高さがビリビリと伝わる場所。それがスタバの
長テーブル席です。
皆さんの発するエネルギーに此方も活力がみなぎってきます。
スタンドアローン席より間違いなく成果が上がりますよ。