今年の冬は厳しい寒さが続いていますが、ついに「この冬一番の寒波」が到来しました。
気温がぐっと下がり、風が冷たく、朝晩の冷え込みは一段と厳しくなっています。
こんな時こそ、寒さに負けずに元気に過ごしたいものですね。

実は僕自身、先日の京都の旅の寒さがこたえ、軽い風邪をひいてしまいました。
ですが、「睡眠・栄養・風呂・蜂蜜生姜湯」のセルフケアでなんとか急回復。
日課のウォーキングも数日お休みしたものの、無理のない範囲で継続しています。
やはり体を整える基本は「しっかり休むこと」「温めること」「栄養をとること」に尽きるなと実感。
冬の寒さを吹き飛ばすためのポイントを調べてみると、概ね以下のようです。
1. 体を温める食事を意識する
寒い日は、体を内側から温める食事が大切!
特におすすめなのが、生姜・にんにく・唐辛子・ネギ・味噌 など、体をポカポカにしてくれる食材を取り入れたメニューだそうです。
僕も蜂蜜生姜湯で喉と体を温めましたが、スープや鍋料理に生姜をプラスするのも良いらしいです。
2. お風呂で芯から温まる
寒さで体が縮こまると血流が悪くなり、冷えが悪化しがちです。そこで重要なのがお風呂習慣。ぬるめのお湯にじっくり浸かることで、体の芯まで温まります。
僕はこの20年来、朝のシャワーだけで、夜のお風呂とは無縁でした。
今回の、京都底冷えをきっかけに、朝のシャワーは辞めて寝る前にお風呂に入る生活に切り替えました。
さらに、入浴剤を活用するのもおすすめ。
我が家の冬のお風呂はこれ!

バスクリン(ゆずの香り)
爽やかな柚子の香りと温浴効果でリラックスしながら温まれる入浴剤です。
調べてみたところ、バスクリンには、以下のような温浴効果を高める成分が含まれています。
(1)炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)
• お湯をやわらかくし、血行を促進。
• 体をじんわり温め、湯冷めしにくくする効果がある。
(2)無水硫酸ナトリウム(温泉ミネラル成分)
• 汗の出をよくして体の芯まで温まりやすくする。
• 温泉のようなじんわりとした温かさを持続。
(3) さらにバスクリンゆずの香りには柚子エキス(保湿成分)が含まれています。
• 柚子の皮や種に含まれる天然保湿成分が肌をしっとり整える。
• 乾燥しがちな冬のお肌にうるおいを与える。
柚子の香りに包まれながら、じんわり温まる時間が楽しめます。
3. 適度な運動で血行促進
寒いとつい家にこもりがちになりますが、軽い運動で血流を良くすることも大事。
僕もウォーキングを続けていますが、無理のない範囲で動くと体が温まってスッキリします。外が寒すぎる日は、室内ストレッチやラジオ体操でも十分効果的のようです。
また特に寝る前に軽く体を動かすと、冷え防止にもなるようです。
4. 睡眠をしっかりとる
寒い時期は寝不足が体調不良のもと。温かい布団でしっかり睡眠をとることも、寒さ対策の一つです。足首の冷えも大敵のようで、僕はここ数日靴下を履いて寝ています。
快適な睡眠環境を整えることが重要ですね。
寒さを楽しむ心も大切
最後に、冬の寒さはつらいものですが、特に僕自身、この冬はポジティブに捉えてみようとも思いました。軽い風邪にかかったものの冬の京都巡りもそうでしたし。温かい飲み物を飲みながら読書をしたり、こたつでのんびり過ごしたり。
冬ならではの食べ物、例えばお鍋や、おやつに肉まん・あんまんを食べるの冬ならではですね。雪が降ればまた雪景色をポジティブに楽しむのも良いですね。
今年の冬もあと少し。寒さに負けない工夫をしながら、冬の魅力を味わ味わっていきたいものです。寒波に負けず、元気に乗り切りましょう!